ラジカセのデザイン! JAPANESE OLD BOOMBOX DESIGN CATALOG 青幻舎MOGURA BOOKS

松崎順一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861522239
ISBN 10 : 4861522234
フォーマット
出版社
発行年月
2009年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
Cochae ,  
追加情報
:
17×17cm,134p

商品説明

高度成長期に誕生したジャパニーズデザイン。世界初、ラジカセビジュアルブック! 機械・音楽好き必見のビジュアル本!!

高度経済成長期の真っ只中に誕生したポータブル・オーディオ「ラジカセ」。
各メーカーがしのぎを削り、次々と新作を発表した1970年〜80年代。
デザインや機能もさまざまに変化を遂げ、一般家庭に浸透したが、その後、CD、MDの台頭、終にはネット配信と凄まじいハード変革により、
発売からおよそ30年間で市場から姿を消した。

ラジカセの一番の魅力は、時代が生んだ自由奔放なインターフェースデザイン。
デジタル時代の現在においても、国内のみならず、海外のミュージシャンからも熱く支持されている。
本書は、国内随一のラジカセコレクターによる膨大なコレクションの中から、選りすぐりのデザインをビジュアル系統立てにて紹介。
奥深いラジカセの魅力を感じられる、ビジュアルブック。遂に発売!

内容詳細

目次 : イントロダクション/ デザインアンダーグラウンドとは?/ 松崎工場長の考えるラジカセの魅力5/ スタンダード/ チープ&キュート/ ビッグスケール/ 多機能/ カジュアル/ 松崎工場長のラジカセ日記/ 未来構想 あとがきにかえて/ メーカー別ラジカセ索引

【著者紹介】
松崎順一 : 家電蒐集家。デザインアンダーグラウンド工場長。1960年、東京生まれ。2002年、デザイン会社を退職しリサイクル業界に転身。2003年よりデザインアンダーグランド設立、活動を開始。現在、足立区内・花畑にファクトリーをかまえ活動の拠点としている。千葉子供科学館「ヒストリーロード」の家電演出他、各所に電子オブジェを施工。「タモリ倶楽部」や「高城剛の家電ワールド」、TV・雑誌等でも紹介されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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好企画本。こういう本を見てると、ホント楽...

投稿日:2012/02/11 (土)

好企画本。こういう本を見てると、ホント楽しい。

1144 さん | 兵庫県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • へくとぱすかる さん

    今、音楽はどのように聴かれているのだろう。イヤホンばかりで、スピーカで聞かれるのはカーオーディオだけではないだろうか? 「ラジカセ」の時代はきっとスピーカがメインだったに違いない。前面から音が語りかけてくる、という経験は、頭の内部で音を感じるのとは、対話と独り言ほど性質が違う。ラジカセはその大きさとも「つき合い」ができる、そんな機械だったのではないか。

  • kinkin さん

    懐かしいラジカセの写真満載。CDやネットからダウンロードした音楽と違いレコードやカセットは、動きと音が連動していた。今は便利な時代でもアナログの時代が懐かしくもあり。

  • うまかぼー さん

    ボタン配置等のディテールが面白い。アナログ針のメーター良いな。マランツのデザインが好み。

  • たか さん

    ひたすらラジカセの写真が載っている。類書は皆無ではないでしょうか。見ているだけで楽しい一冊です。

  • こたちゅう さん

    ほとんど写真なのであっという間に読めてしまうが、1970年生まれ男子ノ私としては、世代的にどストライク。中学入学(1983年ころ?)のお祝いに買ってもらった今は亡きラジカセが載ってました。弟が買ってもらったWラジカセも。昔の家電、特にラジカセには夢がありましたね、長く使えて愛着もあったし。私にとっては一瞬でタイムスリップでき、まるで良質な絵本のような本でした。良著。

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人物・団体紹介

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松崎順一

デザインアンダーグラウンド主宰・家電蒐集家・家電考古学者。1960年生まれ。2003年デザインアンダーグラウンドを設立。東京・足立区内にファクトリーを構える。日本製ラジカセを主に1970年代以降の近代工業製品を発掘・蒐集し、整備・カスタマイズしてイベントやアート展を企画。更に「タモリ倶楽部」「とと姉

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