烏に単は似合わない 4 イブニングKC

松崎夏未

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065199480
ISBN 10 : 4065199484
フォーマット
出版社
発売日
2020年06月10日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;19

内容詳細

シリーズ累計130万部、史上最年少松本清張賞受賞作の超人気和風ファンタジーコミカライズ、衝撃の最終巻。人間の代わりに「八咫烏(やたがらす)」の一族が支配する世界「山内」で始まった世継ぎ・若宮の后選び。舞台となる桜花宮(おうかぐう)には大貴族から遣わされた四人の姫が住まい、麗しい日々を送っていた。しかし、一人の女房の不審死や、姫を狙った侵入者の斬首と、血生臭い事件が続いてしまう。進展しない后選びと、謀略渦巻く桜花宮で、姫達の気持ちにも限界が近づいていた。そんな時、ついに若宮が姫達の目の前に登場。そして姫達一人一人に「私の妻になる覚悟があるか」と問い始める。姫達の本音が詳らかにされる中、驚天動地の真実が語られる。果たして若宮が選ぶのは誰なのか。季節は廻り、再びの春へーー。さらに「その後」を描いた短篇漫画を描き下ろしが!紙の単行本ではカバーに印刷されているQRコードを読み取って読むことができます。電子版の単行本では紙版と同内容の描きおろし短篇漫画が巻末にそのまま収録されています。

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読書メーターレビュー

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  • まふぃん さん

    平安ファンタジーなのに、何で松本清張文学賞取ったのか不思議に思っていたけど、そういうことなのね。すっかり騙されました! 漫画には描ききれなかった部分が小説にあるらしいので、読んでみたいし、続きも気になります。

  • にぃと さん

    完結。若宮登場してからの展開がちょっと駆け足だった感あるけどスピード感がほしかったかもしれないし、何より4巻で終わらせたかっただろう気持ちは多いにわかる。まあ小説版のゾッとするようなおぞましさも捨てがたいしこのあたりはお好みで、って感じ。 みんな個性のある可愛らしさ、美しさだったけど個人的に真赭の薄がいいキャラしてる。このあたりビジュアルの力は大きい。 八咫烏シリーズ第一作ということで、この調子で他の作品もメディアミックスしてくれないかなーとか思ってたら「主を選ばない」のコミカライズも始動だとか。わーい。

  • ブレーメン さん

    思ってたのと全然違う終わり方だった……。ちょっと、いやかなりビックリ。若宮登場から一気に話が進んで謎が解かれて、すごく純粋そうなあの子が急にものすごく醜悪な化け物じみた物に見えてゾッとする展開から、もしかしてこれってジャンルはミステリーだったのかなとふと思ってみたり。最後の最後になんだかとても幸せな気持ちになれたのでそこを何回も読んでます。これ、シリーズだったよね、続きどうなんの?と思ったら帯に第2シリーズ連載決定て書いてありました!ヒャッホウ

  • えな さん

    不気味さ全開の完結篇。若宮登場からの流れは原作とちょっと入れ替えたりしてたような気がするけれど、漫画の演出としてなるほどなぁと。続きもコミカライズされるとのことで楽しみー。

  • イコ さん

    姫達がそれぞれ魅力的だった。若宮登場からの姫達へ語りかけるシーン、あけびの番になって、この子に特に話すこと無いよね…?どうするの?と思ったらすごい展開だった。ファンタジーだけど、要素なくても面白かっただろうな。父親に雑に扱われていたのは真実だったのが悲しい。本人はそう感じてはいないんだろうけど。結局今も昔もすみさんしか見てない。原作が読みたくなった。小説もあけび主軸ですすむのかな。

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