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貝が語る縄文海進 南関東、+2℃の世界

松島義章

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784896602081
ISBN 10 : 4896602080
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

地球規模の温暖化に伴って始まった縄文海進。本書では、当時生息していた貝の化石と貝塚の貝をもとに、海流や海水温の変化を明らかにし、相模湾・東京湾沿岸の縄文時代の海岸線や古環境を復元する。

【著者紹介】
松島義章 : 1936年長野県生まれ。横浜国立大学学芸学部地学科卒。神奈川県立生命の星・地球博物館名誉館員。理学博士。専門は古生物学、第四紀地質学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mft

    地層に含まれる貝の種類からその当時のその場所の環境(深さとか流れの具合とか)を読み取りそれをつなぎ合わせて縄文海進を語る、というだけならそんなに面白くもない(失礼)が、さらに大磯丘陵の隆起する地震活動や南房総の隆起などが読み取れる辺りが興味深かった。

  • BluesGilimeno

    縄文海進と貝の話。縄文海進がどのように進んだか、どのように海岸線は変わってゆき、どこにどのような貝がいたのか。これをここまで調べ上げた方々の熱意は、本当にすごいと思う。

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