蒼い瞳とニュアージュ 完全版 角川文庫

松岡圭祐

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784043836116
ISBN 10 : 4043836112
フォーマット
出版社
発行年月
2007年09月
日本
追加情報
:
15cm,241p

内容詳細

新宿で発生したキャバクラ火災事件の関係者の前に現れたのは、ブランドバッグを肩にかけ、お姉系のファッションに身を包んだ少女のような印象の美形の女性。彼女はくだけた口調でこう言った。わたしねー、一ノ瀬恵梨香、臨床心理士―。光と影をあわせ持つ異色の新ヒロインが、日本列島を震撼させる爆弾テロを阻止するために、残されたわずかな手がかりから謎を解き明かす!知的興奮を誘うエンターテインメント。

【著者紹介】
松岡圭祐 : 1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作『千里眼』シリーズは累計500万部を超える人気作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yukision さん

    『千里眼とニュアージュ』から読んだので、微妙な設定の違いにやや戸惑ったものの、一ノ瀬恵梨香を主人公とするならこちらの設定の方がいい。恵梨香は、元自衛官の美由紀とは正反対のギャル系ファッションに身を包んだ臨床心理士だが、ドライビングテクニックは同様に高いらしい。Uへ進もう。

  • カメ吉 さん

    『千里眼シリーズ』と同じかと思って購入しましたが岬美由紀ではなく一ノ瀬恵梨香という別人がヒロインでした。同じ臨床心理士という設定でしたが岬美由紀ほどのスーパーガールじゃ無かったのは少し身近に感じられた。それでもラストの首都高の逆走シーンなどは『千里眼シリーズ』を彷彿させるものでした。 色々と腑に落ちない箇所もあったけど宇崎と恵梨香が何かイイ感じで終わって良かったです。

  • 神太郎 さん

    一ノ瀬恵梨香という臨床心理士を主人公にした一作。のちのち千里眼シリーズにも少し関連するようだし刊行的に今あたりでまず一冊読んでおこうかなと。嵯峨さんや岬の名前もちらっと出てくるので同一世界線という感じだね。短くテンポがいい物語なのであっという間に読み終わりました。表紙が深田恭子なのはどうしてかな?と思ったらドラマで主役の一ノ瀬演じてたのね。

  • Yuri さん

    千里眼シリーズは未読なので、臨床心理士、一ノ瀬恵梨香のぶっ飛んだキャラクターにちょっとびっくり。スピード感のある展開で面白かったです。次も詰んでるので引き続き読みます。

  • ハゲおやじ さん

    この作者の”Q”の主人公は完璧過ぎて私には合わなかったが、恵梨香は優秀なんだけど 私には合った。朱美のひどさの後の脆さには ザマーミロって感じだったが、宇崎の頼り無さから後半(ベンツでの激走時)の漢って感じには応援したくなった。特にラストの遠くで見て去って行くところなんか「シブすぎ〜っ!」。2作目もあるので読むつもりだが、宇崎は恵梨香と良い関係になれるんだろうか?朱美の逆襲なんて無いよね?と思いつつも、恵梨香は深田恭子じゃない!と表紙を見て実感してしまった。でも、気になるのは千里眼かなぁ・・・。

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松岡圭祐

1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部を超える人気作となった。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化され、さらにブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞、17年には吉川英治文庫賞候補作となる(本データはこの書

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