弱さをさらけだす勇気

松岡修造

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065115619
ISBN 10 : 4065115612
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
追加情報
:
230p;19

内容詳細

偽りの自分を脱ぎ捨てろ。本当の自分で勝負しろ!羽生結弦、高梨沙羅、錦織圭、萩野公介…僕がアスリートから受け取ったメッセージ。

目次 : はじめに 弱さがあるから、僕たちは強くなれる/ 序章 果たされた4年前の「約束」/ 第1章 「弱さ」を武器にせよ/ 第2章 夢は「つくる」もの/ 第3章 崖っぷち、ありがとう!/ 第4章 本気になるのはカッコいい/ 第5章 修造流心のエクササイズ/ おわりに 人と比べない、過去の自分と比べない

【著者紹介】
松岡修造 : 1967年、東京都生まれ。10歳から本格的にテニスを始め、慶應義塾高等学校2年生の時、テニスの名門である福岡県の柳川高等学校に編入。その後、単身渡米、86年にプロに転向。95年のウィンブルドン選手権で、日本人男子としては62年ぶりのベスト8進出を果たすなど活躍。98年に現役を卒業。現在はテニス界の発展のため、男子強化プロジェクト「修造チャレンジ」などを通じてジュニアの強化と育成に尽力している。また、オリンピックのメインキャスターを務めるなど、メディアでも幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 佐島楓 さん

    世界クラスのアスリートは逆境をも味方につける。私のような平凡な一般人でもできることはある。ネガティブに物事を考えない、自己評価を高める、毎日コツコツと努力を重ねる……読んでいたときは高揚していたけれど、こうやってまとめるとなかなか困難なことに思えてきた。まあできるだけ前向きに生きていきたい。弱さを全く持っていない人間などいないのだから。

  • ばりぼー さん

    平昌オリンピックのスピードスケート女子500mで金メダルに輝いた小平奈緒選手は、オランダ留学中に「勝つためには相手を殺すくらいの闘争心を持て」と言われても、「そこまで闘争心をむき出しにするのは、自分の性格には向いていない」とわかり、闘争心は相手に向けるのではなく自分にだけ向けること、つまり「自分に克つ」ことに専念したという。オランダから多くの技術を学んだが、奈緒さんの心は「和」。日本独特の古武術なども自分の意思で学び、自分に本当に必要なものは何かを知り、自立心を養ったことが、彼女をさらに強くしたのだ。

  • なかしー さん

    前読んだ自叙伝本と重複してる所あり、後はオリンピック出場者やアスリートを取材したことをまとめた感じ。

  • 踊る猫 さん

    なかなか難しい本だ。松岡修造氏が己の「弱さ」を開陳した本というより(つまり堀江貴文『ゼロ』的本というより)、スポーツ界の第一線で活躍し続ける人々がどう「弱さ」と向き合っているかをクレヴァーに分析している本で、薄っぺらな自己啓発本ではない。逆に考えればシンプルに腑に落ちるメッセージというかキャッチフレーズがないので、こちらをストンと動かす本ではないのかもしれない。でも、松岡修造が「みんな頑張っている」ことを認めた上で「(もっと)頑張れ」という言葉を使う頭脳派であることを知られたのは収穫だった。意外と読書家!

  • Lesta01 さん

    日本一の熱血漢の本。 その中で…【「Why(なぜ)」ばかり考えていたって、何もよくならない。ここから抜け出すための「How(どうやって)」を考えなきゃならない。】 競技者として、指導者として、こういう捉え方って良いなと思った。 いつまでも「なぜ」じゃなく、前向きに「どうやって」…。 早速、実践していこう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品