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鎖国の地球儀 江戸の世界ものしり帖

松尾龍之介

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863291539
ISBN 10 : 4863291531
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

江戸期の人々は世界をどのように見ていたのか。江戸中期の国際貿易港・長崎に集まった世界各地の商品や情報に対する観察の鋭さ、そして現代のネット社会で失われつつある未知なるものへの想像力の豊かさが満載!

目次 : 巻の1 中華北東部/ 巻の2 中華南西部/ 巻の3 外国・外夷/ 巻の4 阿蘭陀・外夷三十一ヵ国(オランダの通商相手国)/ 巻の5 無縁の夷狄戎蛮/ 解説 鎖国からみた世界知識

【著者紹介】
松尾龍之介 : 昭和21年、長崎市生まれ。昭和44年、北九州市立大学外国語学部卒。昭和46年、上京。漫画家・杉浦幸雄に認められる。主に「漫画社」を中心に仕事をする。洋学史学会々員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りよ

    西川如見という、江戸時代の天文地理学者が著した世界の国々と特産品の本を紹介するもの。現代でも海外を知るのは楽しいのに、鎖国中ならもっとワクワクで興奮したと思う。想像以上に多くの国々が既に知られていて意外に思った。

  • naoto

    図書館で見つけたのだが、なかなかの良書だった。江戸時代に書かれた「増補華夷通商考」がどんな風に世界を紹介していたか、が書かれている。鎖国していたが、かなり世界のことはわかっていたんだなと思う。アフリカとオセアニアは弱いけど。西川如見という名前もよく知らなかった。「歴史探偵」あたりでやってくれないかな。最後の「解説 鎖国から見た世界知識」も面白かった。これだけで一冊書いてほしいくらい。

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