芭蕉 おくのほそ道 付・曾良旅日記・奥細道菅菰抄 ワイド版岩波文庫

松尾芭蕉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000070799
ISBN 10 : 4000070797
フォーマット
出版社
発行年月
1991年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,290p

内容詳細

人生を「旅」と観じ、自己の生活をそのまま芸術と化した「風狂」の姿。紀行文の形をとりながら芭蕉はこの一書に自らの俳諧の到達点を示そうとした。美しく味わい深い文章、構成の巧み、磨き抜かれた芸術精神、それらが生みだした「幻術」の世界がここにはある。旅の実録『曾良旅日記』、すぐれた古注釈書『奥細道菅菰抄』を併収。

目次 : おくのほそ道/ 曾良旅日記(元禄二年日記抄・俳諧書留)/ 奥細道菅菰抄

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • クックーナ さん

    学生時代に習った時以来です。当時はこれの何がオモロイねん、と思ってましたけどね。今になると芭蕉の表現の巧みさにアハ体験の連続。軽快な韻律を感じながら、訳に頼らず多少読解に時間を要してもあえて原文から読める岩波文庫で。日本に根付く神道や仏教文化、禅に触れてきたこと、自然の中を歩いたこと、都会から離れ田舎に暮らしていること、文書を書いてきたことと体験が増えた分、学生時代と打って変わって芭蕉の世界観に入り込めるようになっている自分に気づかされます。巻末の解説がまた秀悦!

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松尾芭蕉

1644‐1694年。江戸時代前期の俳人。伊賀上野に生まれ、武家奉公をしつつ俳諧になじむ。江戸で宗匠となり、晩年の10年間は旅と庵住を繰り返しつつ、俳諧の革新を成し遂げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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