芭蕉連句集 岩波文庫

松尾芭蕉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784003020661
ISBN 10 : 4003020669
フォーマット
出版社
発行年月
1986年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,404p

内容詳細

許六は師、芭蕉(1644‐94)の言葉をとらえ、「発句は門人の中、予におとらぬ句する人多し。俳諧(連句)においては老翁が骨髄と申されける事毎度也」と記している。芭蕉の魅力は連句捌きのうまさにある。蕉風成立以後の歌仙95巻(『七部集』所収のものは除く)を年代順に収め、周到綿密な校注を加えて、その捌きの妙技を堪能できるよう努めた。

目次 : 海くれて/ 何とはなしに/ つくづくと/ ほとゝぎす/ 花咲て/ 久かたや/ 時は秋/ 京までは/ めづらしや/ 星崎の〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 零水亭 さん

    矢口高雄先生の『マンガ 奥の細道』で連句というもの(大学受験の参考書にも載ってはいたが…)を知り、「五月雨を〜」の有名な最上川の句(この時は「五月雨をあつめて涼し最上川」で、後に改められた)が連句の第一句(?)であることも知りました。俳句自体あまり読まないので、読み切るのは大変でした。少し時間を置いてから読み返します…

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人物・団体紹介

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松尾芭蕉

1644‐1694年。江戸時代前期の俳人。伊賀上野に生まれ、武家奉公をしつつ俳諧になじむ。江戸で宗匠となり、晩年の10年間は旅と庵住を繰り返しつつ、俳諧の革新を成し遂げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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