武蔵新田縁起 新田義興をめぐる時代背景

松原武志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784875655312
ISBN 10 : 4875655312
フォーマット
出版社
発行年月
2003年05月
日本
追加情報
:
19cm,98p

内容詳細

大田区に残る『太平記』の薫り―。新田義貞の次男・新田義興は、足利方の策謀により矢口の渡しにて非業の死を遂げてしまう。後に新田大明神として祀られることとなるが、その時代背景とはどのようなものだったのか。悲劇のヒーローを中心軸に、地元在住の著者ならではの視点で、周辺の地理・歴史を俯瞰する。大田区を見る眼が変わっていくのがわかる一冊。

目次 : 第1章 新田神社と周辺の地形/ 第2章 新田義興と一族/ 第3章 軍記物語『太平記』の中の南北朝/ 第4章 新田・足利庄と渡良瀬川/ 第5章 北朝廃止の背景と後醍醐天皇/ 第6章 多摩川周辺の軍事的要因/ 第7章 多摩川をめぐる御霊信仰/ 第8章 神霊矢口渡/ 第9章 新田大明神縁起(原文)

【著者紹介】
松原武志 : 1937年東京(蒲田区、現大田区)生まれ。1961年明治学院大学文学部英文学科卒。中堅・専門商社在勤中、一貫して食品畑に従事し、木の実(ナッツ)・乾果実の輸入販売を経験。数社転職後、10年間勤務した共立食品を1999年定年退職。2001年日本ナッツ協会事務局長就任、今日に至る。海外産地視察多数の中で、インド、特にケララ州を中心に10回訪問し、カシューナッツの輸入促進に寄与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • Hisashi Tokunaga さん

    図書館で貸出して読んだ。定年退職後の執筆とのこと。出版にこぎ着ける努力に敬服。

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松原武志

1937年東京(蒲田区、現大田区)生まれ。1961年明治学院大学文学部英文学科卒。中堅・専門商社在勤中、一貫して食品畑に従事し、木の実(ナッツ)・乾果実の輸入販売を経験。数社転職後、10年間勤務した共立食品を1999年定年退職。2001年日本ナッツ協会事務局長就任、今日に至る。海外産地視察多数の中で

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