CD

14番目の月

松任谷由実

基本情報

カタログNo
:
TOCT10714
組み枚数
:
1
:
日本
オリジナル盤発売年
:
1976
フォーマット
:
CD

商品説明

オリジナルは1976年11月20日にリリースされた4thアルバム。荒井由実時代はどの作品ももちろん名盤揃いで、甲乙つけがたいのですが、今作は特にアルバムとしてのまとまりの良い好盤。大ヒットとなった「中央フリーウェイ」をはじめとしたナンバーを収録した76年作品。ユーミンはこの作品で満月になって欠ける前の月である14日目の心境を歌っています。独身最後のアルバムとしてもその想いがタイトルと重なっているのかもしれません。
ほか、諫山実生がしっとりとカバーした「朝陽の中で微笑んで」、日本的な詩が美しい「晩夏」、自然風景を切り取った「さざ波」、アルバムタイトルでもある「14番目の月」は、満月になる一歩手前。恋が満ち満ちてくる悦びや期待感が最高潮に達する瑞々しい気持ちを描いた傑作。メロディが美しい作品が多いことで今作が好きなファンも多い作品です。

内容詳細

シティ・ポップスの第一人者としての地位をユーミンが確立したアルバム。歌を聞いて情景が浮かんでくる「中央フリーウェイ」は、しっかりとロケハンまでしてつくった曲。見事に70年代の青春している(!?)アルバム。(民)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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実は荒井由実の4枚の中で真の名盤といえば...

投稿日:2021/05/29 (土)

実は荒井由実の4枚の中で真の名盤といえばこれだと思う。 一部のファンからは微妙だと聞いたこともあるが、個人的には好きな曲だらけ。 荒井由実から松任谷由実に変わる門出を告げるような最後の儚さもある。 オープニングのさざ波から一気に鷲掴みにされる。 天気雨もいい。 そしてラストの晩夏はラストにふさわしい名曲です。 何度も繰り返し聴ける。

豆太郎 さん | 愛知県 | 不明

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松任谷由実=荒井由実であることを知らない...

投稿日:2021/05/02 (日)

松任谷由実=荒井由実であることを知らない人もいるほど時間が過ぎました。ニューミュージックなどと言うジャンルすら無くなった現代ですが、よき時代の盤のひとつと言えるでしょう。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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荒井時代のユーミンが発表したアルバムでは...

投稿日:2021/04/29 (木)

荒井時代のユーミンが発表したアルバムでは、『MISSLIM』が一般には評価が高い印象ですが、最後に発表されたこのアルバムが個人的にはいちばん好きです。もっとも高揚感を抱く、頂点に登りつめる前夜を月の満ち欠けで例えたタイトル曲や、東京の多摩地域の風景描写が印象的な『中央フリーウェイ』など、詞もサウンドも充実しています。

CUL8er さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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松任谷由実

新たなスタンダードを創り出すアーティスト松任谷由実。 いつまでも、いつ聴いても変わることのない確かなソングライティングに裏付られた普遍的なメッセージ。詩、歌、アレンジ、全てからにじみ出てくる日本的情緒感溢れる楽曲は時に励まし、時に癒す音楽界の大和撫子のような存在なのです。

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