民藝の擁護 基点としての“柳宗悦”

松井健(文化人類学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898064191
ISBN 10 : 4898064191
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
227p;19

内容詳細

目次 : 第1章 新しい民藝のために/ 第2章 直観というもの/ 第3章 民藝における創造の問題―「民藝作家」は語義矛盾か?/ 第4章 宗教と政治のダイナミズム/ 第5章 利休と宗悦、茶と民藝/ 第6章 民藝の普遍性をめぐって

【著者紹介】
松井健 : 1949年大阪市生まれ。京都大学人文科学研究所助手、神戸学院大学教養部助教授などを経て、東京大学東洋文化研究所教授。京都大学理学博士。人類学専攻。民族誌記述の方法論、西南アジア民族誌、自然をテーマとする人類学などを研究。近年、工芸についてのフィールドワークと、民藝、柳宗悦の研究を重点的におこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 1.3manen さん

    民藝をつくったのは1925年(2頁)。この年は治安維持法ができた頃であることも皮肉な感じがする。現代も、特定秘密保護法だから、民藝と民藝的なものに憧憬が湧いても不思議ではない。歴史は繰り返される。民藝というからには、美しいか否かが問題で(27頁)、柳にとって美しい民藝の廉価、無名かどうかが美とどういう関係にあるのかは検討に値する。

  • takao さん

    ふむ

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