フェイドアウト 日本に映画を持ち込んだ男、荒木和一

東龍造

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864882361
ISBN 10 : 4864882363
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
追加情報
:
285p;19

内容詳細

活動写真の先駆者たち。明治29年(1896)、大阪。本邦初の映画が、難波で上映された。ヴァイタスコープ、シネマトグラフ…映写機初輪入秘話。

【著者紹介】
東龍造 : 1954年、大阪市生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。日本ペンクラブ会員。関西大学社会学部非常勤講師。本名(武部好伸)で、エッセイストとして映画、ケルト文化、洋酒、大阪をテーマに執筆活動に励んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • yuko さん

    大阪で日本初の映画を上映した荒木和一の史実を元に作られたフィクション。多数の映画評論を手掛け、映画愛に溢れる著者だからこそ書けた作品だと思う。ただ、私には会話文がどうも不自然な大阪弁と京都弁に思えて、その違和感がずっと気になって仕方なかった。また、アメリカで動く写真に魅せられ、日本に是が非でも持ち込むと言う情熱の反面、あまりにも塲渡り的で無計画なやり方、家業を脇に置いて何がやりたいのかイマイチ伝わらず、少し底が浅い感じが否めず、和一と言う人の熱さが今一つ感じられなかった気する。

  • 大塚泰基 さん

    映画好きなので内容はすごい面白かったのですが… コテコテの大阪弁が苦手だと教えてもらえました。笑

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

東龍造

1954年、大阪市生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。日本ペンクラブ会員。関西大学社会学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品