基本情報
内容詳細
発行部数が300万を超す日本経済新聞はサラリーマンにとって欠かせない情報源であり、経済を中心とした出来事の分析や解説の手引きともなっている。では「バブル」や「グローバリズム」「中国経済」「成果主義」「構造改革」「リーマン・ショック」などの論争的なテーマについて、日本経済新聞はどのように報道してきたのだろうか。近年の紙面を綿密にたどり、迷走する論調とその背景を検証する。
目次 : プロローグ 日本経済新聞狂騒の二十年/ 第1章 歴史を書き換えたのは誰か/ 第2章 日本的経営の称賛から攻撃へ/ 第3章 グローバル・スタンダード万歳/ 第4章 アメリカ経済政策の代理店/ 第5章 社説と編集委員の葛藤と協調/ 第6章 IT革命キャンペーンの幻想/ 第7章 世界の工場=中国への熱狂/ 第8章 日本経済新聞の「正しい」読み方/ エピローグ 日本経済新聞の「官から民へ」幻想
【著者紹介】
東谷暁 : 1953年生まれ。早稲田大学政経学部卒業。いくつかの雑誌編集に携わった後、97年より経済・政治の分野を中心にフリーのジャーナリストとして活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ゲオルギオ・ハーン さん
読了日:2022/11/19
あんさん さん
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hayatama さん
読了日:2010/04/13
shushu さん
読了日:2014/05/18
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人物・団体紹介
東谷暁
ジャーナリスト。1953年山形県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。『ザ・ビッグマン』編集長、『発言者』編集長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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作成者:望月ハルヒさん

