野球が好きすぎて

東川篤哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784408537818
ISBN 10 : 4408537810
フォーマット
出版社
発行年月
2021年05月
日本
追加情報
:
256p;19

内容詳細

事件の鍵を握るのは、野球界の実際の出来事!カープファンの名に懸けて、著者が全力投球した、爆笑&共感必児の痛快ミステリ。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    東川 篤哉は、新作中心に読んでいる作家です。広島カープファンの著者ならではの、プロ野球ユーモア・ミステリ連作短編集でした。プロ野球好き以外の方には決してオススメしませんが、一押しは、巨人ファンなので「2017年――巨人・阿部慎之助、2000本安打達成」です。コロナ禍で暗黒時代に突入した広島カープを著者は、どう思っているのでしょうか? 本日(6/17)返却期限の図書館本が沢山あったのですが、何とか読み切り、全て返却しました。

  • 雅 さん

    プロ野球ネタが満載のユーモアミステリー。笑えるポイントがいっぱいでサラッと読める

  • NADIA さん

    私はカープファンだ。もっとも一生懸命応援していたのは学生時代なので、最近のチーム状況はほとんど分からない。それでもカープファンを体現している人には勝手に親近感を覚えるくらいには赤い血が残っている。なので作者の東川さんには以前より密かに親しみを感じている。この作品は燕党である警部とその娘が「ホームランバー」という野球パブで頭脳明晰カープ女子に難事件を解決してもらう5編の短編集。事件はテキトーなのでまあ置いておいて、ファン同士の会話とかマウントの取り方とかが面白い。余談だがカープで一番好きな選手は北別府投手。

  • みかん🍊 さん

    熱烈スワローズファンの警部とその為つばめと名付けられた娘との捜査一課のペアが野球に纏わる事件を捜査中スポーツバーで出会ったカープ女子の手を借り事件を解決していく2016年から2020年の5件のユーモアミステリ連作短編集、どの事件も実際の出来事や実在の選手が登場し、野球ファンには楽しい、パットン見立て殺人にはちょっと無理があると思うけど、どれも殺人事件だけど軽く読めて楽しかった、東川さんは熱烈なカープファンだったんですね。

  • おつぼねー さん

    カープ女子が事件を解決する軽いプチミステリー。野球ファンにのみオススメ。筆者の溢れるカープ愛が詰まってる。

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人物・団体紹介

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東川篤哉

1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業。2002年カッパ・ノベルスの新人発掘プロジェクトで長編デビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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