東京慈恵会医科大学附属病院

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ヒューマンエラー防止のためのSBAR/TeamSTEPPS チームで共有!医療安全のコミュニケーションツール

東京慈恵会医科大学附属病院

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784818018594
ISBN 10 : 4818018597
フォーマット
発行年月
2014年10月
日本
追加情報
:
155p;26

内容詳細

TeamSTEPPSとは、さまざまな職種で構成される医療チームが、特にヒューマンエラー対策として成果を出すための米国発の枠組みです。SBARは、この中のコミュニケーションツールであり、患者の変化を察知し、医師へ報告する場合、SBARを意識して行うことで、迅速かつ適切な診断・治療に結びつきます。特に急性期病院では、重症化し、状態変化をきたしやすい患者が多いため、導入の効果は大きいでしょう。本書はSBARをはじめ、TeamSTEPPSの中からヒューマンエラー防止のためのコミュニケーションツール(CUS、2チャレンジルール、クロスモニタリング、ハンドオフ、チェックバック、コールアウト)を解説し、実践事例を紹介します。チームの協働意識を向上させ、適切な判断と技術、チームワークで患者の安全を守り、医療安全の成果につなげられる入門実践書です!

目次 : 1章 協働におけるチームワーク改善のための取り組み(コミュニケーションの基盤となったフイッシュ!/ SBARとチームステップス導入の経緯と医療安全への効果/ チームステップスと日本の組織文化)/ 2章 チームステップスでノンテクニカルスキルを高め、アサーティブコミュニケーションを実践しよう!(安全性向上のためのチーム医療とは/ チームステップスとは/ 医療を行うチーム構成とチームワークを良好にするコアスキル/ チームステップスで示されるコミュニケーションツールでノンテクニカルスキルの向上とアサーティブな環境形成を/ まとめ)/ 3章 主なコミュニケーションツールの考え方と事例(7つのコミュニケーションツールの概要/ 7つのコミュニケーションツールを使った応答事例)/ 4章 医療現場におけるSBARの活用(SBAR導入のプロセスと活用/ 症状別SBARシートの作成とその意義/ SBARシートの活用事例)/ 5章 研修でコミュニケーションスキルを磨こう!(患者急変時のフィジカルアセスメントSBAR‐C(エスバーク)シートの活用/ 新人看護師研修での活用 SBARを学びフィジカルアセスメント力を鍛える/ 感染対策におけるSBARとクロスモニタリングの活用)

(「BOOK」データベースより)

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