東京大学復興デザイン研究体

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復興デザインスタジオ 災害復興の提案と実践

東京大学復興デザイン研究体

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130638166
ISBN 10 : 4130638165
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
追加情報
:
256p;21

内容詳細

地域の希望をリ・デザイン。阪神淡路、東北、東京、復興の過去と未来をつなぐ。

目次 : 第1部 阪神淡路(阪神淡路大震災の復興事業をリ・デザインする)/ 第2部 東北(福祉居住施設の計画を被災年の復興の中で考える/ 福島の風景再生計画)/ 第3部 東京(復興デザインの理想と提案/ 生き延びる渋谷)/ 復興実践報告(広島―復興デザイン・スタジオから復興交流館へ/ 伊豆大島における土砂災害からの復興と大学の取り組み/ 火山災害と復興準備(事前復興)/ 島嶼国における氾濫災害と復興/ ネパール:ネワールの町と自力復興)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • BananaBoyfriend さん

    三陸を行きながら読了。阪神淡路のレビュー(過去)、東北の計画(現在)、渋谷の事前復興(未来)を建築社基都市工の学生が提案。中井さんの文章が良かった。「東日本大震災は、復興とはフィジカルな国土や都市空間の問題であると同時に、その土地を生きる人間の実存の問題でもあるということ、すなわち1人1人が生きる意味、こころの問題であるということを突き付けた」人がここでどう自然と向き合って生きるか、という哲学に計画は常に立ち返らなくてはいけない。機能だけでは解けない。旅行と合わせて復興を考える良い機会になった。

  • KN69 さん

    スタジオ内容を客観的に振り返るよい機会になった。振り返りの文章書きたいな。

  • あー さん

    これから訪問する神戸、浪江の提案がありまた行った後読み返すと新しい発見がありそう。 同じ渋谷を対象とした発表を見たけど似ているところ、違うところあり面白い。自分たちの提案も"その後"が書けると楽しい。

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