この商品の関連情報

ファンタジー何とか うろ覚えのゲーム世界で伝説の悪役として生きるには 1 オーバーラップ文庫

東中島北男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784824012920
ISBN 10 : 4824012929
フォーマット
出版社
発行年月
2025年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
Yuzuki ,  
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

死を覚悟した瞬間、男はとあるRPGの悪役キャラ・ゲルドに憑依していた。「このゲームってたしか…ファンタジー…何だっけ?」あやふやな記憶の中で唯一覚えていたのは、「ゲルドはヒロインを誘拐し破滅を迎える」ということだけ!破滅回避のため悪事も働かず気ままな生活を送っていたゲルドだったが、ある日を境に3年周期のタイムループに巻き込まれてしまう。自身の原作改変が原因だと考えたゲルドは、ループ脱出と破滅回避のどちらも叶えるヒロイン誘拐計画を立て、ついに悪役として動き出す!はずだったが、うろ覚えの悪役ムーブがなぜかヒロインとの仲を深めるきっかけになってしまい…!?

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • よっち さん

    死を覚悟した瞬間、とあるRPGの悪役キャラ・ゲルドに憑依した主人公が、ある日を境に3年周期のタイムループに巻き込まれてしまうやり直しファンタジー。ヒロインを誘拐し破滅を迎えるくらいしか覚えていないあやふやな知識しか持たず、破滅回避のため悪事も働かない生活を送っていたゲルド。タイムリープに巻き込まれたのは自身の原作改変が原因だと考えて誘拐計画に動き出すものの、悪役になりきれずミリーとむしろ仲を深めていく構図には苦笑いでしたが、打開策が未だ見えない中でヒロインたちの想いも絡み迷走気味な今後の展開が楽しみです。

  • 真白優樹 さん

    一部の展開しか覚えていないゲームの悪役に転生し、何度も時間を繰り返しながら先に進む為に頑張る物語。―――うろ覚え、だから行く先、五里霧中? うろ覚えだからこそドタバタで行き当たりばったり、何度も繰り返しながら頑張る物語であり、悪役になろうとしてなり切れぬ、憎めぬおバカさを持つ主人公の頑張りを応援したくなる、かもしれぬ物語である。何とか物語の始まりまでは辿り着くも、始まった物語は本来の筋書きではなく。結果的に歪めてしまった物語の先、どんな未来が待つのか。 次巻も勿論楽しみである。

  • 史 さん

    主人公は飄々として楽観的なのに、どこか寂しさを感じてしまうループありのゲーム系転生ファンタジー。自分だけが記憶を所持し続けるそのストレスやプレッシャーは心苦しいものがある(まあお間抜けな結末もありますがね)。だけどそこにぱっと見の悲壮感がないのが軟派で読みやすく、楽しい作劇にもなっております。中々どうして不安定な安定性がある独特な雰囲気は癖になりそうです。好きですねぇ。

  • はじめまこと さん

    面白かった 憑依転生と逆行を同時に行うだけでも面白いが、強くてニューゲームで引き継げる要素にリセットした人間関係を投影させるのとても好き ループを繰り返しながらちょっとずつ認知がおかしくなってくの本当に愛おしい 人間関係の消失に対するあっさりした絶望の描き方、あまり見ないけどこの主人公の気質と相まって良い感じに染みる表現になってる かなり大きな風呂敷を広げながら今のところ長期目標の設定がないので、続刊次第って感じにはなるが、まあもう決定しているっぽいし、2巻も楽しみ ↓

  • すうじー さん

    カクヨムでも最後まで読んでいます。 今回書籍になってまた読み直してみても面白すぎて、続きが気になりまくります。 主人公の適度な適当さが癖になる逸品、一度読んだけどこの後の展開の細かいことはうろ覚え(笑)なので、楽しんで読めそうです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品