グスクと按司 日本の中世前期と琉球古代 下 シリーズ沖縄史を読み解く

来間泰男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784818823044
ISBN 10 : 481882304X
フォーマット
出版社
発行年月
2013年11月
日本
追加情報
:
313p;19

内容詳細

沖縄史研究に正面から異議を唱える。沖縄史の按司は武士だったのか。グスクは城砦だったのか。日本・九州・南島の影響を受けて、変わり始めた古代の沖縄史を描く。

目次 : 第4章 武家=源氏政権―鎌倉時代(一三世紀の日本/ 一三世紀の東アジア/ 一三世紀の東南アジア/ 一三世紀の九州と南の島々/ 『漂到流球国記』)/ 第5章 「グスク時代」論からみる沖縄―一三〜一五世紀(「按司時代」論とその評価/ 「グスク」とは何か/ 「グスク時代」の提唱と歴史学への輸入/ 考古学の描く「グスク時代」/ その後の沖縄農業/ 歴史学者のその後の「グスク時代」論/ 「グスク時代」から「グスク時代」論)

【著者紹介】
来間泰男 : 1941年那覇市生まれ。1970‐2010年沖縄国際大学。現在は名誉教授。著書に『沖縄県農林水産行政史 第1・2巻』(農林統計協会、九州農業経済学会学術賞を受賞)、『沖縄経済の幻想と現実』(日本経済評論社、伊波普猷賞を受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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来間泰男

1941年那覇市生まれ。宇都宮大学農学部、同大学院農学研究科(農業経済学専攻)出。1970‐2010年沖縄国際大学、現在は名誉教授。主な著書、『沖縄の農業(歴史のなかで考える)』(日本経済評論社)、『沖縄県農林水産行政史第1・2巻』(農林統計協会、九州農業経済学会学術賞を受賞)、『沖縄経済の幻想と現

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