“流求国”と“南島” 古代の日本史と沖縄史 シリーズ沖縄史を読み解く

来間泰男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784818822405
ISBN 10 : 481882240X
フォーマット
出版社
発行年月
2012年10月
日本
追加情報
:
439p;19

内容詳細

『隋書』流求国は沖縄か。古代大和王権が支配した“南島”に沖縄は含まれるか。平安時代まで沖縄ではまだ縄文時代。両者の対照性を際立たせつつ、10世紀までの沖縄史を描く。

目次 : 第1章 首長国家群の誕生(弥生時代終末期)/ 第2章 大王の国家(古墳時代)/ 第3章 律令国家の誕生(飛鳥時代)/ 第4章 「流求国」は沖縄のことか(七世紀)/ 第5章 律令国家の展開(奈良時代)/ 第6章 『続日本紀』に現われる「南島」/ 第7章 律令国家の動揺と再編(平安時代前期)/ 第8章 摂関=藤原政権(平安時代中期)/ 第9章 一〇世紀までの沖縄諸島

【著者紹介】
来間泰男 : 1941年那覇市生まれ。65年宇都宮大学を卒業。琉球政府農林局を経て、宇都宮大学大学院農学研究科(修士課程)を70年修了。同年国際大学講師。沖縄復帰の72年に統合新設の沖縄国際大学に移籍。82年教授。2010年退職。名誉教授。著書に『沖縄県農林水産行政史 第1・2巻』(農林統計協会、九州農業経済学会学術賞を受賞)、『沖縄経済の幻想と現実』(日本経済評論社、伊波普猷賞を受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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来間泰男

1941年那覇市生まれ。宇都宮大学農学部、同大学院農学研究科(農業経済学専攻)出。1970‐2010年沖縄国際大学、現在は名誉教授。主な著書、『沖縄の農業(歴史のなかで考える)』(日本経済評論社)、『沖縄県農林水産行政史第1・2巻』(農林統計協会、九州農業経済学会学術賞を受賞)、『沖縄経済の幻想と現

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