日本はバルサを超えられるか 真のサッカー大国に向けて「育成」が果たすべき役割とは

村松尚登

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309274195
ISBN 10 : 4309274196
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
237p;19

内容詳細

真のサッカー大国に向けて「育成」が果たすべき役割とは。バルサとスペインを知り尽くした2人が、日本の強みを活かした指導とシステムづくりを多角的に検証・提案した。

目次 : 1 日本の育成環境の「現在地」を検証する/ 2 育成年代の指導者が目指すべき方向性を探る/ 3 保護者に求められる意識と関わり方を再考する/ 4 Jリーグの課題と果たすべき役割を考察する/ 5 育成効率化のためのメディア活用法を提案する/ スペシャル対談 日本サッカーの未来への提言

【著者紹介】
村松尚登 : 1973年生まれ。千葉県出身。千葉県立八千代高校、筑波大学体育専門学群卒業。同大サッカー部OB。1996年、日本サッカーが強くなるためのヒントを求めてスペインに渡る。その後、バルセロナを拠点に8クラブのユース年代以下の指導に携わり、2004年10月にはスペインサッカー協会が発行する上級コーチングライセンスを取得した。2005年、スペインサッカー協会主催の「テクニカルディレクター養成コース」を受講。2006年からFCバルセロナのジュニアスクールで12歳以下の子どもたちの指導をスタート。2009年9月にはFCバルセロナスクール福岡校のコーチに就任。2013年3月から、水戸ホーリーホックの下部組織コーチに

小沢一郎 : 1977年、京都府生まれ。早稲田大卒業後、社会人経験を経て2004年にスペイン移住。バレンシアCFの詳細なリポートを扱ったブログが話題を呼び、サッカージャーナリストとしての活動を開始し、2010年に帰国。日本とスペインで育成年代の指導経験を持ち、「育成」を主軸にしながらも指導者目線の戦術論やインタビューを得意とする。現在、サッカークリニック、サッカー批評、サッカーダイジェスト、footballista、サッカー小僧、ジュニアサッカーを応援しよう、スポーツナビなど多数の媒体で執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • manya さん

    日本は、バルサを越えられないと思う。そもそもバルサ、スペインとはサッカー文化が違いすぎると思う。日本は、日本のサッカーを目指せば良いのではないだろうか?

  • わったー さん

    育成年代でのトレーニングにおける量と質の話。これはサッカーだけの話ではなくあらゆる物事に対して通じるなぁ。サッカーだけの話ではなく、色々なことに対して気付きがあった。

  • Satoshi Arashima さん

    やはり、自分に響くのは育成環境への提言。 ・オフシーズンの創出 ・毎週末、誰もがリーグ戦に出場できる長期のリーグ戦の整備  ・週に三回の練習に一回の試合  提言が日本の風土にマッチしているかはさておき できない理由を挙げるのは簡単、いいと思うなら信じて進めるのみ 染まっていないから言えることもあるけど、取材不足は否めない。。

  • 湘南☆浪漫【Rain Maker】 さん

    全国から様々な高級食材を集めて自分の料理を作れるシェフはほんの一握り。 ほとんどのシェフは冷蔵庫にある"ありきたりな食材"で美味しい料理を作る。 監督の例えが秀逸。 これが醍醐味だよね。

  • フリット さん

    「サッカーは駆け引き、テクニックは道具や手段」 目的とそれを達成するための手段を取り違えないように心がけないといけません。勿論、道具を磨くことも大切ですよね。

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