反ユダヤ主義 世紀末ウィーンの政治と文化

村山雅人(文学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062580540
ISBN 10 : 4062580543
フォーマット
出版社
発行年月
1995年08月
日本
追加情報
:
262p;19

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読書メーターレビュー

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  • Akiho Senda さん

    図書館本。ハプスブルグ帝国の19世紀末の爛熟した文化とそれを担ったユダヤ人達に焦点を当てた世紀末ウィーンの政治文化史。フロイト、マーラー、クラウスが取り上げられている。ここからナチスの反ユダヤ人種論へ連なる反ユダヤ主義が生まれ、このウィーンに画家の夢破れたヒトラーがいた。一方で、フロイト思想はフランクフルト学派を経てフロム等のフロイト左派を生み出していく。複雑な彩りに満ちた世紀末ウィーンを反ユダヤ主義というコンセプトで刺激的に描き出した好著。

  • Sol さん

    ふとしたきっかけから、この未知の世界の本を読んでみた。ウィーンを中心に反ユダヤ主義がどう推移していったのか。3人のユダヤ人それぞれ反ユダヤ主義の台頭にどう対処していっていったかなどが分かりやすく書かれていた。三者三様の複雑な思いとその人生。最後の章は全体のまとめもあり、分かりやすかった。読んでみて良かった。

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