宇宙に終わりはあるのか? 素粒子が解き明かす宇宙の歴史

村山斉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784764955172
ISBN 10 : 4764955172
フォーマット
発行年月
2010年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
村山斉 ,  
追加情報
:
19cm,152p

内容詳細

宇宙はどうやって始まったのか。究極の謎を解くカギは、小さな素粒子が握っている。本書では、宇宙の未来を支配する暗黒エネルギーから時を遡り、宇宙の初めのインフレーションへと駆け足で宇宙の歴史を辿る。

【著者紹介】
村山斉 : 東京大学数物連携宇宙研究機構長、特任教授・理学博士。1964年生まれ。東京大学大学院博士課程修了後、1991年東北大学助手、2000年米カリフォルニア大学バークレー校教授などを経て数物連携宇宙研究機構長就任。2004年よりカリフォルニア大学バークレー校MacAdams冠教授。素粒子理論におけるリーダーの一人であるとともに、基礎科学分野における若き指導者の一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Fondsaule さん

    ★★★★★ 初めの方は宇宙誕生から現在までなので、ほぼ今まで読んできたブライアン・グリーンの本の要約みたいなもの。この本はこれから宇宙がどうなるかが書いてある。とてもイメージしやすい形で「終わり」が明かされる。実際こうなるのかどうかはわからないけど、納得の説明だった。

  • 本多 さん

    図書館:高校で理数系のコースに進んだら分かるくらいの内容でした。少し難しかったですが、楽しかったです。

  • 仮ッ子 さん

    宇宙は自身を検閲し、検閲を通ったものしか我々に見せない???…煙に巻かれた感。こういうことをすうっと理解できるセンスが欲しい。私たちは「星のかけら」なのです、って表現にうっとりする止まり。くそう、理解したいっ!

  • たつ さん

    やはり難しくて、理解できない 素粒子がたくさん見つかり、物質が分解されて理解が進んでいるようだが、特異点の話はわからなかった

  • ともぞう@ さん

    最近メディアで名前をよくみかけるので著書を手にとってみた....うん,わかり易い!科学ってこうでなくちゃ!と思わせる一冊.日々ニュートリノ浴びすぎだろwとか暗黒って何やねん!とか突っ込みながら読んだ.別本も手を出してみる.

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

村山斉

東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構教授、カリフォルニア大学バークレー校教授。理学博士。1964年、東京都生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。専門は、素粒子物理学。主な研究テーマとして、超対称性理論、ニュートリノ、初期宇宙、加速器実験の現象論などに取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲

プロフィール詳細へ

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品