ナックの声が聞きたくて! “スーパー・ベルーガ”にことばを教えるイルカ博士 世の中への扉

村山司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062870061
ISBN 10 : 4062870061
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
村山司 ,  
追加情報
:
178p;20

内容詳細

イルカとお話しすることはできるのか―。そんな夢を追いかける村山司先生は、シロイルカのナックに、どうやってことばを教えているのでしょう。海で暮らすほ乳類、イルカの賢さの秘密が丸わかりの一冊です。小学上級から。

目次 : 第1部 イルカと話したい!(ナックとの出会い/ イルカって、どんな動物?)/ 第2部 ナックといっしょに実験!(イルカから見た世界―ヒトと同じように理解できるか/ ものをあらわす「記号」を教えたい/ ものの名前を“ナック語”で呼ぶ/ 「読める」ようになったナック/ 「ツゥ、カァ、サッ!」)

【著者紹介】
村山司 : 1960年、山形県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。農学博士。水産庁(現・水産総合研究センター)水産工学研究所、東京大学を経て、東海大学海洋学部教授。主に飼育下のイルカを対象として、視覚の能力や知能の解明に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • mami さん

    ◆図書館◆

  • ぷーきん さん

    12歳から。春休みを利用して、鴨川シーワールドにナックに会いに行っちゃいました\(^_^)/ナックも大活躍のベルーガのショーは一見の価値あり。特にこの本を読んでいたので、感動と興奮がましましで。人気のシャチのショーよりかは地味ですが、ベルーガの生態がよくわかり、お客さんの声真似も盛り上がります。何よりかわいいんだよな(*´-`)本は、人間が知らず知らずにやっている認知を、動物のそれを見ることで再確認できる内容だなと思いました。

  • カシュー さん

    早くナックと村山教授が話せる日が来るといいな

  • Rootport Blindwatchmaker さん

    イルカの知的能力を探る研究の紹介書。日本ではこの手の自然科学研究の本は子供向けになりがちで、ちょっと悲しい。科学好きな大人もたくさんいるはずなのに…。肝心の本の内容は、研究結果の要点を分かりやすく紹介しており、めちゃくちゃ面白い。イルカが「A=BならばB=A」「A=B、B=CならばA=C」といった基本的な論理能力を持っていると分かるだけでもワクワクするのに、それを実証する実験の設計も巧みでため息が漏れる。「知りたい!」は人間の根源的欲求の一つだ。それを追求する著者の姿には感情移入せずにはいられない。

  • ★★utaaaaaaaako★⭐️ さん

    子供むけでしたが、村山さんの書いた本ということで読んでみました。 どれだけナックを愛しているのだろうか( ^ω^ ) ニンマリしちゃいました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

村山司

東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了、博士(農学)。東海大学海洋学部教授、東海大学海洋学部博物館館長。専門:比較認知科学

プロフィール詳細へ

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品