ペローとラシーヌの「アルセスト論争」――キノー/リュリの「驚くべきものle merveilleux」の概念

村山則子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861824982
ISBN 10 : 4861824982
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
334p;22

内容詳細

芸術か妖かしか。フランス・オペラ創世記に戦わされた新芸術をめぐる論争。太陽王ルイ14世治世下の1674年、古代ギリシアのエウリピデス劇をもとに初演されたキノー・リュリのトラジェディ・アン・ミュジック《アルセスト》。フランス・オペラ成立時期の当作品を巡り、シャルル・ペローたちオペラ擁護派(近代派)とラシーヌを始めとする古典劇擁護派(古代派)とによる論戦をキーワードを軸に解明する。

【著者紹介】
村山則子 : 佐賀県生まれ。東京外国語大学フランス語科卒。放送大学大学院修士課程修了・表象文化論の研究を行う。東京芸術大学音楽研究科修士課程および博士後期課程修了。音楽文芸の研究を行い学位取得・学術博士。また、村山りおんの筆名で詩や小説の創作を行う。小説『石の花冠(第5回小島信夫文学賞受賞)』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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村山則子

佐賀県生まれ。東京外国語大学フランス語科卒。放送大学大学院修士課程修了・表象文化論の研究を行う。東京藝術大学音楽研究科修士課程および博士後期課程修了。音楽文芸の研究を行い学位取得・学術博士。また、村山りおんの筆名で詩や小説の創作を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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