作曲非常口 平凡な私達のためのメロディー技法

村井俊夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784813606031
ISBN 10 : 4813606032
フォーマット
発行年月
2010年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
104p B5

内容詳細

目次 : ■第1章 メロディーが動くしくみ / 1.作曲手順の理想と現実 / 2.ひとつの結論 / 3.つなぐ 〜経過音〜 / 4.揺らす 〜刺しゅう音〜 / 5.逃げる 〜逸音〜 / 6.頼る 〜倚音〜 / 7.ジラす 〜掛留音〜 / 8.アセる 〜先取音〜 / 9.非和声音の感情・用途 / 10.混ぜる 〜連続非和声音〜 / 11.作ってみる / ■第2章 コードが動くしくみ / 1.ふたつめの結論 / 2.ダイアトニックということ / 3.期待と裏切り 〜2度進行と完全4度上昇進行〜 / 4.借りてきたり 〜サブドミナントマイナーとセカンダリードミナント〜 / 5.飾りつけのまとめ / 6.背景を変える 〜リハーモナイズ〜 / 7.何処へ 〜転調〜 / ■第3章 ちょっと気になる非常口 〜いろいろなヒント〜 / 1.ペンタトニックスケール / 2.「ファ・シ」はせつない / 3.「ド・ソ」は強い / 4.アルペジオの回数 / 5.大きな跳躍の前のワンクッション / 6.シンコペイション / 7.歌モノの情報量 / 8.モチーフ / 9.息継ぎをしましょう / 10.余韻をつくりましょう / ■第4章 作曲通用口 〜勉強を掘り下げるかたへ〜 / 1.マイナーキーということ / 2.ドミナントということ / 3.テンションということ / ■第5章 重箱の隅 / 1.メジャーキーの主和音 / 2.不完全なコードの良さ / 3.「マイナーは暗い」という思い込み / 4.理論学習の落とし穴 / 5.サイズを作る / 6.自分の曲を聴きすぎたあなたは / 7.不協和度と耳の慣れ / 8.音の風景 / 9.作業中の楽器 / 10.耳を信じる / ■第6章 作曲に便利なコードチャート

ユーザーレビュー

総合評価

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Happy Like a Honeybee さん

    コードトーンを軸に、半音階など音をズラしメロディーを作成する。数学的な作業でコードとメロディーが理論的に合えば、ある程度の曲が完成すると。ドミナント機能の根拠はトライトーン。テンションとして使える音はスケール内の音。基本コードと強い不協和音を生じない音。参考になった。

  • もちもむ さん

    コード進行、メロディの作法についての解説書。薄いが必要な事はしっかり書いてあるので、これで簡易ではあるが、基本的な事は勉強できると思う。ちなみにいくら技法を駆使した所で平凡な私たちには平凡な音楽しか作れない。いかに非凡になるか。その他大勢から逸脱するか。それを本気で考えないと創作なんて続ける意味は無い、と自分に言っておく。

  • おのいずみ さん

    メロディーの作り方が理屈から学べる本です。和声の基本やコード進行の作り方も解説されていて、薄い割には内容が充実していると思います。

  • Satoshi Murai さん

    読了

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