夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997‐2011 文春文庫

村上春樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167502126
ISBN 10 : 4167502127
フォーマット
出版社
発行年月
2012年09月
日本
追加情報
:
586p 15cm(A6)

内容詳細

村上春樹が語る村上春樹の世界。19本のインタビューで明かされる、いかに作家は生まれたのか、創作のプロセスについて―。公の発言が決して多くない村上春樹は、ただしいったんそれに応じるや、誰にも決して真似できない誠実さ、率直さをもってどこまでも答える。2011年6月に行われた最新インタビューをオリジナル収録。

目次 : アウトサイダー(聞き手 ローラ・ミラー(Salon.com 1997年))/ 現実の力・現実を超える力(聞き手 洪金珠(時報周刊 1998年))/ 『スプートニクの恋人』を中心に(聞き手 島森路子(広告批評 1999年))/ 心を飾らない人(聞き手 林少華(亞洲週刊 2003年))/ 『海辺のカフカ』を中心に(聞き手 湯川豊、小山鉄郎(文學界 2003年))/ 「書くことは、ちょうど、目覚めながら夢見るようなもの」(聞き手 ミン・トラン・ユイ(magazine litt´eraire 2003年))/ 「小説家にとって必要なものは個別の意見ではなく、その意見がしっかり拠って立つことのできる、個人的作話システムなのです」(聞き手 ショーン・ウィルシー(THE BELIEVER BOOK OF WRITERS TALKING TO WRITERS 2005年))/ サリンジャー、『グレート・ギャツビー』、なぜアメリカの読者は時としてポイントを見逃すか(聞き手 ローランド・ケルツ(A Public Space 2006年))/ 短編小説はどんな風に書けばいいのか(聞き手 「考える人」編集部(考える人 2007年))/ 「走っているときに僕のいる場所は、穏やかな場所です」(聞き手 マイク・グロッセカトヘーファー(DER SPIEGEL 2008年))〔ほか〕

【著者紹介】
村上春樹 : 1949年、京都生まれ。早稲田大学演劇科卒業。79年『風の歌を聴け』で群像新人賞を受賞、82年『羊をめぐる冒険』で野間文芸新人賞、85年『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』で谷崎潤一郎賞、96年『ねじまき鳥クロニクル』で読売文学賞、99年『約束された場所で underground2』で桑原武夫学芸賞を受ける。2006年、フランツ・カフカ賞、フランク・オコナー国際短篇賞、07年、朝日賞、坪内逍遙大賞を受賞。09年、エルサレム賞、『1Q84』で毎日出版文化賞を受賞。ほかに多くの著作、翻訳がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ハイク さん

    村上春樹が出版した小説についての質問に答えた質疑応答集である。本の作り方、狙い、書き方等や今後の進め方等各小説について深く掘り下げて質問している。書く当たって筋書きは全くないという。全く無の状態にして頭に描いた世界を文章にしていく。その為には十分に休養を取り英気を養い、集中することが必要である。従って長編小説はある程度間隔が開く。書き始めると書く方向が思いつく。そうするには集中し持続させる。結果かなりの体力が必要なので、常日頃トレーニングして体を鍛える等と語っている。やはり並みの人ではない。

  • らったった さん

    随分と長い時間が経ちました。ずっと読むことから遠ざかっていて、これじゃダメだと思い一息に読み終えました。186頁に著者が語ったことが、ものすごく心に響いたのでここに記したいと思います(^^)新刊、図書館で予約したのですが、もう既に何十人の方が予約されていました。自分に回ってくるのは、いつになるのかなぁ(笑)近々、フルマラソンがあります。間違いなく著者から受けた影響は大きいです。

  • ふうらいぼう さん

    村上春樹のインタビュー集。自分の作品に関してかなり多くを語っています。あまり多くを語らない人というイメージがあったので少し意外でした。村上春樹が好きな人には興味深い内容になっていると思います。

  • ユメ さん

    恥ずかしながら『ノルウェイの森』を読んで苦手意識を感じて以来、村上春樹を敬遠してきた。しかし、改めて彼の文章を読んでみたいという思いもどこかにあり、まず小説以外のものを、と本作を選んだ。彼の作品をほとんど知らないのに、創作について語った言葉を読むのは奇妙なことかもしれないが、感覚的で面白い体験だった。書くという行為への希求を刺激される。水をぐんぐん飲むようにして、今この感想を書いている。彼は、人間が暗闇を抱えていることを前提とした上で、理想主義者であり、物語と愛の力を信じている。そこにシンパシーを抱いた。

  • chantal(シャンタール) さん

    580ページ、読み応えのあるインタビュー集だった。あのお話はそんな風に思って書いたのか、そんな実験的な意味があったのか、それを踏まえた上で再度、最初から村上作品を読み返したくなった。「猫を棄てる」を書いた意味も今なら分かる。「口は達者だが底は浅い、特にナショナリスティックな色合いを帯びた連中は危険」「歴史とは集団的な記憶。戦争中に僕らの父親がなしたことについて、僕ら自身にも責任がある。」そして私たちは良き物語に共感し、「平和と愛」の時代を再来させるべき。村上さんの物語にはそんな力があると、私は思っている。

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人物・団体紹介

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村上春樹

1949(昭和24)年、京都府生れ。早稲田大学文学部卒業。 1979年、『風の歌を聴け』でデビューを飾り、群像新人文学賞受賞。

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