ハードカバー版を持っていますが、気軽な文庫化されていたんですね。 日本を代表するスーパードラマーの知られざるエピソード、そして破天荒な人生。多くのミュージシャンとの交流も描かれており、日本の音楽ヒストリーの一部を垣間見た感じ。発する言葉言葉は意味が大きく、特にミュージシャン志望にはおすすめです。

非常に面白かった。普通なら書かないエピソードがあったりして、へえ〜そんな事があったんだ〜みたいな話など。それと共に時代背景も見えてくる感じがして...。 あっという間に読んでしまいました。個人的には大村憲司さんの話が特に良かったです。

久しぶりに聴いたらはまった。選曲がいい。音質と分離がいい。丁寧な音作りがいい。ドラムはうるさいですが歌とのからみがいい。歌とデュオで収録してから他の音を足したのかなと思わせるくらい、全体のすっきり感もいい。ドラマーのソロアルバムの中では斬新なアプローチだと思います。楽曲ごとにセットの音色も吟味してあっていろいろやってるなぁと感心します。それにしてもＮＹのプレイヤーの力量って本当にものすごい。他の曲と段違いで同じ楽器を同じ人間がやってるのかってくらい。日本のミュージシャンよ奮起しろ！

事前にコラージュされた楽曲にあわせて、ライブ感覚でプレイするポンタ氏。これはポンタの「ＴＵＴＵ」だな。ＣＤではバランスが良すぎて、すべて打ち込みか？と思った楽曲も、映像で見ると生と打ち込みの棲み分けが興味深い。打ち込みのトラックにルーズに対応する瞬間が多く、一人で演奏してもアンサンブルが感じられるところが実験作品に終わっていないところだと思います。小手先のテクをパクろうとした素人ドラマーは失望するでしょう。ゲストコーナーはいりません。たとえばライブ会場が停電になってハプニングで見られた人は一生の宝にすべき内容であり、せっかくの「どソロ」で「インスト」のライブの趣旨がぼやけるように私は感じました。

槇原さん、新鮮な感じでいい。 ゴスペラーズとの「NOTHING FROM NOTHING」は、あまりのハマり具合に驚きすらしました。どファンキー！どジャズィー！！たまりません。

山下達郎フリークにはたまりません。１１曲中２曲も彼の楽曲が入っています。特に�Bラブ・スペースは良し良しです。 槇原敬之君の歌い方も絶品でありました。タダ個人的には�Cソバカスのある少女がお勧めです。欲を言うならば、タツローご本人もこのアルバムに参加して欲しかったものです。

ポンタさんのことは今まで名前しか知らないミュージシャンだったけど、このCDの出演者の豪華さに圧倒されて買ってみました。どの曲聴いても楽しいです。特に、Tinaが歌ってる曲がかっこいいです。最後のLetitbeでは、どの声が誰なのか、つい予想したくなります。

槇原敬之さん，ゆず，The Gospellers Kiroroなど参加者が豪華です｡さすが日本を代表するドラマーのポンタさんですね。