サンクチュアリ ガッシュ文庫

杏野朝水

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796400497
ISBN 10 : 4796400494
フォーマット
出版社
発行年月
2010年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,272p

内容詳細

「愛してる。俺のものになってくれ」体は与えようとも、心は与えない…どんなに残酷でも。彼は将来を嘱望される後継ぎ、そして私の生きる支えだから。―恩ある社長から子息の世話役を与えられて十一年、川名進は彼の専務就任とともに東光コンツェルンの中核企業で秘書となった。ずっと成長を見守ってきた夏来が逞しく精悍な男になるのを見つめ続け、補佐だけに専念した。…冷静な秘書の顔で、欲望をひた隠しにして。だが過去の恋人を知った夏来に、進は熱烈に求められて…。堕ちてはいけない恋。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • マリリン さん

    一族の血が凄すぎる。セフレという言葉からは一般的な意味以外のものを感じた。やや古風な感はあるものの、じわっと沁みる言葉がある。「何で結婚したの?」と、父親に聞いたことがある。...子孫繁栄のため...と。誤解を招くかもしれないが、一人のパートナーで全て満たされることはないだろう。独りでいる時間も大切。心の糧となる存在も。無意識に培われた絆は思いのほか深いのかもしれないが、人間の心の深淵に潜むものは、本人すらわからない。人は人と交わり自分を理解してゆく。どこに感応し何を感じ取るかで評価が変わると感じたBL。

  • mitsuki さん

    お父さん達の話が気になる… おじさん流されちゃったのね。でもみんな幸せならいいの

  • どんぱっち さん

    一人称だったからあっさり話しがすすんでいってもりあがりが少ないのがザンネン。あと1冊で3カップルはよく張りすぎだよ。もっとひとつの話しをじっくりよみたかった。あと妻子持ちカップルの考えも言動もスキくない

  • たま☆ さん

    ときどき「あらすじ」を読まされているような気分になるのが残念でした。でもまーわたしってSなんだなと再認識。自分にも周りにも追い詰められて弱っていく優秀な秘書を見ているのは、話の筋とは別にして、た、楽しい…っ。しかし志延はいちおう義務を果たしているけど、このカプは後継ぎどうするんでしょねー。参謀候補の慧もホモだしー。あ、慧といえば、和人オジさん、フォーリンラブが唐突すぎますよー。

  • メイ&まー さん

    必要以上に自分を殺して夏来に仕える進も共感できないし、夏来も志延も進をいいようにしすぎじゃないかともやもやするし、慧の横やりにも苛々・・・。文章も堅過ぎてちょっと入りこめなかった。和人と慧はちょっと流されちゃった感が否めないなあ。。

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杏野朝水

5月27日生まれ。東京都出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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