出会いを求めて 新版 現代美術の始源

李禹煥

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622079910
ISBN 10 : 4622079917
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
李禹煥 ,  
追加情報
:
205p;22

内容詳細

1960年代末、以後の日本美術に大きな影響を与えたもの派を主導した李禹煥。観念の崇拝が芸術表現に危機をもたらすに至った今日の芸術表現。その批判から、近代世界観史の反省をへて、新たな芸術観、新たな表現へと至る道を探る、幻の評論集の新版。

【著者紹介】
李禹煥 : 美術家。1936年、韓国慶尚南道に生まれる。文人として知られた黄東樵から幼年期を通して詩・書・画を教わる。1956年、ソウル大学校美術大学を中退し、来日。1961年、日本大学文学部卒業。1967年、東京・サトウ画廊にて新しい試みの最初の個展。以後、前衛的な芸術表現を追求しながら国際的に活躍。1968年頃から起こった「もの派」運動の柱として知られる。パリ・ビエンナーレ、カッセル・ドクメンタ、ヴェネツィア・ビエンナーレ他多くの国際展に出品(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • A.T さん

    「…芸術家は、存在の番人、出会者という意味で、本質的に詩人でなくてはならない。…それは端的にいって詩的瞬間の経験を基により深くじかに出会いの世界を知覚しつづけようとする者…である。…通常より以上に出来事に関心をもち、日常見えないと思い込んでいる世界を知覚の地平に浮き彫りにすることの、出会いの媒体構造をもよおす…者…メルロ・ポンティは言う。「セザンヌの描こうとしていた〈世界の瞬間〉、それはずっと以前に過ぎ去ったものではあるが、彼のキャンヴァスはいまだわれわれにこの瞬間を投げかけ続けている」…」

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