書かずにいられない味がある 100年前の韓食文学

李相(イ・サン)

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発行年月
2025年10月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784910214641
ISBN 10 : 491021464X
フォーマット
出版社
発行年月
2025年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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読書メーターレビュー

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  • 柚木あんづ🍉 さん

    メディアで見る華やかな韓国料理ではなく、食べることと生きることの近さを感じさせるような、味わい深い食の風景が印象に残る一冊。白石「麺」の美しい文章も素晴らしいが、寒い季節に読むと食欲を刺激される人間臭い文章もまたたまらない。「まずはとろりとしたマッコリの一杯をぐびり、ぐびり。そのうえでタッペギクッ(豆もやしのスープ)の器にごはんを浸し、はふはふとすすり込むのだ」(多佳亭人「全州名物 タッぺギクッ」)100年も前なのに食欲を分かち合えるってすごすぎる。韓国の食文化史が垣間見える訳者解説も、読み応えたっぷり。

  • Sachiko さん

    日本の植民地時代の朝鮮の食文化がさまさまな面から描かれていて興味深かった。豪華な料亭がある一方で、貧しくて普段の食べ物にも事欠く人々が多くいたことを知った。

  • endlessdiscover さん

    朝鮮半島の食をテーマに1909年から1943年までに書かれたエッセイ、小説、詩、新聞・雑誌記事をまとめたアンソロジー。ソルロンタン、冷麺、チュオタン、ピンデトク、ピンスなど馴染み料理もあれば神仙炉のようにはじめて聞く料理もあった。テグタンは干しダラのスープと思っていたが大邱タンで大邱式ユッケジャンのことでとか興味深い。訳者解説にあるように日本の焼肉屋でテグタンを頼むと辛いスープのクッパが出たりするのはそういうことだったのか。歴史は今に繋がっている。読んでいる間、ソルロンタンが食べたかった。ソウル行きたい。

  • 加糖 さん

    朝鮮半島の食をテーマにしたエッセイ集。マイナーな料理についても注釈があり、軽く読める。「愛酒記」と「サンジョク」がとくによかった。

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