台湾人から見た日本と韓国、病んでいるのはどっち? ワニブックスPLUS新書

李久惟

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784847065613
ISBN 10 : 4847065611
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
追加情報
:
270p;18

内容詳細

15ヶ国語以上を操る台湾人・李久惟(リ ジョーウェイ)氏。
李氏は東京外国語大学を卒業後、世界中を飛び回り、さまざまな分野で語学講師・セミナー講師として活躍するなど、
積極的に国際交流や言論活動を行なってきた。

また通訳としても台湾新幹線プロジェクト、野球の国際大会(オリンピック予選、WBC)、
サッカー国際大会(アジア予選、東アジア選手権)などで輝かしい実績を残している。

そんなグローバルな活動を展開する李氏には、緊張状態が続く日本と韓国の関係はどのように写っているのか?
「歴史」「政治」「文化」「社会」「教育」「経済」「スポーツ」という7つの分野から、多角的かつ客観的に綴ってもらった一冊。

台湾人から見て、病んでいるのは日本と韓国、果たしてどっち?

【著者紹介】
李久惟 : 1975年台湾高雄生まれ。拓殖大学客員教授。多言語多文化研究会代表、日本李登輝友の会理事。専門は語学教育、歴史、比較文化、国際関係論、異文化コミュニケーション。2000年東京外国語大学卒業後、台湾新幹線プロジェクトに従事。15言語以上を話すマルチリンガルであり、野球やサッカーの国際大会や沖縄国際映画祭などさまざまな分野における通訳・翻訳を経て、現在は通訳翻訳会社の経営を参画する傍ら、主に教育分野で語学講師・セミナー講師として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • TheWho さん

    台湾人で語学教育の専門の拓殖大学客員教授である著者の視点で、韓国の異常性を言及する論述本。冒頭で著者は、同じ日本の植民地支配を受けた台湾と韓国での日本観の乖離に対する探究心から本書を執筆したと云う。その上で歴史観や政治上の問題、大衆文化や韓国社会の闇、教育や経済などなど韓国社会の異常性を多岐に渡って説明し、そして国際社会の嫌われ者としての韓国を語っている。外国人から観た客観的な日韓関係を理解する上でも興味深い一冊です。

  • Matoka さん

    少し意見が偏りすぎている感が否めない。意図的に悪く書いているというか…。

  • Akiro OUED さん

    大日本帝国の朝鮮と台湾でのインフラ整備について称賛してるけど、それに対して今の日本が感謝を要求するのは筋違いだよ。帝国の経済活動の一環だっただけ。ローマ帝国が各地にコロセウムを建設して、今は各国の観光資源になっている。それに対してイタリアが入場料の徴収権を主張するようなもの。

  • マーク さん

    主張したい事はもっともだが、議論が稚拙過ぎる。データの捉え方も未熟。編集者は何をしていたのか? 朝鮮戦争時の国連軍への慰安婦提供、インドに対する英国、インドネシアに対するオランダの現地人に対する教育。

  • yomihajime さん

    この本を読んでる最中に世界遺産の一連の騒ぎがあって、台湾人の方の第三者的な見方に共感できました。

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李久惟

ジョー・リー。マルチリンガル語学講師、通訳・翻訳者、児童&成人の語学トレーニングのスペシャリスト、多言語多文化研究会代表、次世代グローバルリーダー育成の会主宰、元拓殖大学客員教授。よしもと興業沖縄ラフ&ピース専門学校学監兼講師。日本李登輝友の会理事。1975年、台湾・高雄市生まれ。専門は語学教育、歴

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