「ドーハ以後」ふたたび 世界から見た日本サッカー20年史

杉山茂樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569805207
ISBN 10 : 4569805205
フォーマット
発行年月
2012年06月
日本
追加情報
:
445p 19cm(B6)

内容詳細

すべてはドーハのロスタイムから始まった。1993‐2012。

目次 : オフト時代―1993/ ファルカン時代―1994/ 加茂時代―1995‐1997/ 第一次岡田時代―1998/ トルシエ時代―1999‐2002/ ジーコ時代―2003‐2006/ オシム時代―2007/ 第二次岡田時代―2008‐2010/ ザッケローニ時代―2011‐

【著者紹介】
杉山茂樹 : 1959年、静岡県生まれ。大学卒業後、フリーのスポーツライターとして、スポーツ総合誌やサッカー専門誌などで執筆。海外取材も豊富で、オリンピックには夏季・冬季あわせて9回、FIFAワールドカップには8回、UEFAチャンピオンズリーグにいたっては、300試合以上の観戦取材歴がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 山田太郎 さん

    サッカー関係のマスコミの人ってあほばっかりかと思えてくる。なんか読んでてけっこう腹立ってくる。自慢話というか俺は違うんだ的なかんじなんかいやだ。けっこう前からザッケロ-ニの名前出てくるんだけど、そんなに有名な人だったのかと。

  • bX さん

    世界のサッカーがまだまだ活字の中でしか「見る」ことができなかった時代、著者の書く強豪同士の観戦レポートが僕は好きだった。ところがやがてTVの解説者として登場するとこれが案外下手だった。そんなもんである^^;そんな著者がドーハ以後の世界と日本のサッカーを主に「システム論」から批評する。数々の懐かしきゲームの観戦記は著者の得意とするところだが、果たしてシステム論だけでゲームや当該チームの好悪を説けるのか。ファンタジスタ不要の現代サッカーがさらにシステマチックになっていくのはわからないではないのだが( ̄O ̄;)

  • YOS1968 さん

    いわゆるドーハの悲劇から20年間を総括している本。著者の海外サッカーの見識は高く、20年前から日本のサッカーに国際基準を求めてきた。その提言はちょっと鼻につくところがあるが、もっともなことでもある。このように丹念に歴史を振り返るのは良いことだ。もっと日本代表に厳しい意見も浴びせていかなければならない。その結果得られる感動は大きいのだから。

  • アイマール さん

    日本代表の流れが20年を通して分かるので、面白かった。サッカーにおいてもガラパゴス化してたんだな。ザックになってようやく、スタンダードなサッカーをしてる気する。もう少し、ファルカンに監督を続けて欲しかった。若手発掘を始め、悪い監督ではなかったと思う。監督更迭の緊張感のなさは、いただけないが、早急に結果だけを求めるべきではないと思う。長い目と愛を持ってチームを見ていくことが大切だと思う。

  • Hide N さん

    大きな挫折があるから成長する、サッカーと人生が重なりました。

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人物・団体紹介

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杉山茂樹

1959年静岡県出身。スポーツライター。スタジアム評論家。海外取材経験が豊富で、五輪には夏冬合わせて9回、FIFAワールドカップには、2018年ロシア大会で連続10回、UEFAチャンピオンズリーグには23回の決勝戦観戦を含む300試合以上の取材歴がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて

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