杉原千畝物語 命のビザをありがとう フォア文庫

杉原幸子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784323090276
ISBN 10 : 4323090277
フォーマット
出版社
発行年月
2003年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,198p

内容詳細

第2次世界大戦のさなか、リトアニアの日本領事館の領事代理となった杉原千畝。迫害されたユダヤ人に日本通過のビザを発給し、6000人の命を救った、ひとりの日本人外交官の生涯。愛と感動のノンフィクション。

【著者紹介】
杉原幸子 : 1913年岩手県に生まれる。1935年杉原千畝氏と結婚。氏に同行して、第2次世界大戦の戦火が広がるヨーロッパへ渡り、「命のビザ」発給を決断した氏を支えつづけた。日本ペンクラブ会員

杉原弘樹 : 1936年東京都に生まれる。杉原千畝氏長男として、氏とともに11年間をヨーロッパで過ごす。ホロコースト・オーラルヒストリープロジェクト顧問などを歴任。2001年6月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かめりあうさぎ さん

    杉原千畝氏について奥様とご長男が書かれた児童書。字が大きく説明も平易ですが、何と言ってもずっと行動を一緒にされていたご本人の言葉なので重みがありました。千畝氏も素晴らしいし、それを支えた奥様も偉大。終戦後は敗戦国の外交団という危うい立場の中、2年かけてシベリア鉄道経由で収容所を転々としながらなんとか帰国されたというのは知らなかった話。幼子も抱えて不安だったでしょう。「世界は、大きな車輪のようなものですからね。対立したり、あらそったりせず、みんなで手をつなぎあって、まわっていかなければなりません」

  • Book・CaFe さん

    【佐藤優 交渉術】の中に書かれていた外務省の人物、なんとなく気になり某サイトからユーズド本を購入。中身知らなずに速攻で購入したので、本を開けてびっくり!小学生用のふりがな付きの本だった(笑)。1940年、リトアニア日本大使館で外務省の命令には従わず、迫害されたユダヤ人6000人の日本通過のビザを発給した【杉原千畝】。外務省の命令よりも人の命のために動いた勇気と人間としての尊さに感動。偶然、映画公開とも重なり、絶対観に行きたい。子供たちにも是非読んでほしい本。

  • ごへいもち さん

    ご家族の書かれたものだけにあまりセンセーショナルではなく淡々と書かれている。日本人の誇り

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    小学校の国語科単元で、伝記・ノンフィクションがあるので担任に紹介。 戦後外務省をクビになるのですが、名誉が回復されたのは、その44年後です。

  • まみか さん

    奥さまと息子さんの書かれた本ということもあり、…やはり外交官ということもあり、現地では優遇もされていたのだな、と感じるところも多くありました。ご家族以外の方が書かれた本も探して読んでみたいです。映画にもなっているんですね。

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杉原幸子

1913年岩手県に生まれる。1935年杉原千畝氏と結婚。氏に同行して、第2次世界大戦の戦火が広がるヨーロッパへ渡り、「命のビザ」発給を決断した氏を支えつづけた。日本ペンクラブ会員

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