「うつ?」と思ったら副腎疲労を疑いなさい 9割の医者が知らないストレス社会の新病 SB新書

本間龍介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797380095
ISBN 10 : 4797380098
フォーマット
発行年月
2014年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
205p;18

内容詳細

うつ間違われやすく、日本の医者の9割が知らない症状「副腎疲労」(アドレナル・ファティーグ)。副腎が疲労し、適切なコルチゾールが分泌できなくなると、だるさや無気力などの不調が起こりやすい。しかも本人や医者もうつと誤解しやすいのが特徴。自身もかつて副腎疲労で苦しんだ経験を活かし、日本で唯一の外来診療を行う第一人者が、知られざるストレス社会の新病への対処法を教える。

目次 : 第1章 うつっぽいけど原因がわらないその症状は「副腎疲労」(その症状はうつ病?それとも慢性疲労症候群?/ 抗うつ薬がすぐに処方される現状 ほか)/ 第2章 さまざまな不調を引き起こす副腎疲労のメカニズム(生命維持に欠かせない副腎皮質ホルモン/ 過剰なコルチゾールは生活習慣病の引き金に ほか)/ 第3章 副腎を養う正しい食習慣を心がける(私たちの体は食べたもので作られる/ 「食」への先行投資が大切 ほか)/ 第4章 副腎が喜ぶ生活習慣を心がける(ストレスを10個ピックアップする/ レコーディングでストレスの原因に迫る ほか)/ 第5章 Q&Aケース別気になる副腎疲労相談室(いつも夜中の2〜4時頃に目が覚めてしまいます。どうすればぐっすり眠れるようになるでしょうか?/ 子どもの塩分の摂りすぎはよくないと聞きます。どのように「適量」を見極めればいいのでしょうか? ほか)

【著者紹介】
本間良子 : スクエアクリニック院長。聖マリアンナ医科大学医学部卒業。同大学病院総合診療内科入局。専門は内科、皮膚科。日本抗加齢医学会専門医、米国抗加齢医学会フェロー、日本医師会認定産業医、日本内科学会会員

本間龍介 : スクエアクリニック副院長。聖マリアンナ医科大学医学部卒業。同大学院医学研究科修了。医学博士。日本抗加齢医学会専門医・評議員、米国抗加齢医学会フェロー、日本医師会認定産業医、日本内科学会会員。「副腎疲労」(アドレナル・ファティーグ)の第一人者であるウィルソン博士に師事。自身もかつてアドレナル・ファティーグに苦しんだ経験を活かし、日本ではまだ数少ない外来診療を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kikuyo さん

    アドレナル・ファティーグという言葉を初めて知りました。著者自身もで辛い思いをされたようです、読みやすいです。

  • RED FOX さん

    腎臓の上にチョコナンっとあるのが副腎。機能は腎臓と関係が薄い(^^ゞ ホルモンにて体調を司るとても大事な臓器らしいよ。タイトル通り副腎を疲れさせるとウツに似た症状になるとのことで、じゃあ酷使しないためにどーすればよいか、てな導入。知らないことだらけ!やはり身体を心の底からいたわる大事さを思い出しましょう(>_<)

  • fumikaze さん

    食事の大切さは実感しているつもりだが、実行は難しい。料理好きの人なら実行出来るのだろうか。或いは誰かが作ってくれればいいけど私には無理。(例えば合宿や道場や入院等なら楽なのに)。

  • まみ さん

    以前ブックオフで見かけ「副腎疲労がさまざまな不調を引き起こす」というフレーズに読んでみたくなり買ったものの何年も積読。やっと読んだがなかなか興味深かったです。不調でありながらも医者に「異常なし」と言われた人は、副腎疲労対策も体調改善の一役になるかも。

  • ギルダーツ さん

    やや極端なところもあるが、非常に参考になった。家内の体調回復の一助となればいいな。

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