Haskell入門 関数型プログラミング言語の基礎と実践

本間雅洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774192376
ISBN 10 : 4774192376
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
417p;23

内容詳細

基本文法からアプリケーション作成までしっかりわかる関数型の技法。関数・副作用・型・モナド・非正格評価、すべてを書いて理解する。

目次 : 第1章 はじめてのHaskell/ 第2章 基本の文法/ 第3章 型・型クラス/ 第4章 I/O処理/ 第5章 モナド/ 第6章 関数型プログラミング/ 第7章 ライブラリ/ 第8章 並列・並行プログラミング/ 第9章 コマンドラインツールの作成/ 第10章 Webアプリケーションの作成/ 第11章 サーバとクライアントの連携

【著者紹介】
本間雅洋 : 株式会社フリークアウト所属。北海道苫小牧市出身。PerlとGo言語を使って広告システムを構築する傍らで、Haskellを普及させるべく機会をうかがっている

類地孝介 : FIVE Inc.所属。Haskellを好み、Haskellの機能の実務上での意義を考え、それらをまとめてHaskell勉強会等で発表している。業務では主にScalaを書いている

逢坂時響 : 株式会社オンザロード所属。プログラマとして経験を積みながら独自にHaskellを学習し有用性を訴える。lensやOperationalモナド等、抽象度の高い概念の活用や解説が得意。ブログやSNS、勉強会等を通して広くHaskellの普及活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kakkun61 さん

    Haskell をやったことのない人がこの本だけで入門するのは厳しいと思う。なぜなら前半の文法の説明の部分がカタログになりすぎていて、チュートリアルでない。ただ、この本の良さは後半にあって、Haskell で実際的なプログラムを最近のツールを使って開発する実例が複数解説されている。実例を詰め込んだだけあって読むだけでは表面をなぞるだけだが、手を動かすとかなり ADT と関数を使った設計と実装ができるようになっていると思う。

  • taro ymd さん

    Haskellを勉強するなら二冊目にとても良いと思う。Haskellの強みと弱みがこの本一冊で大体わかる(気がする)。並列処理の導入的な話とか例外処理とか、この本を読んで初めて理解できたことがたくさんあった。

  • 水紗枝荒葉 さん

    純粋関数型言語Haskellの概説書。Haskellの難しさには概念理解と言語仕様理解の両面があり、他の手続き型言語にある程度精通していても初読で全て理解するのは無理だと思われる。私も数年来の再読でようやく全貌がつかめた。本著は良書と言ってよい。そして本ではなくHaskell自体の感想を言うと、その思想・哲学は偉大だが、言語仕様のぎこちなさが最後まで拭えなかった。人間工学に反している気がする。慣れれば解決する部分も多いのだろうが……。

  • daichi さん

    https://hioki-daichi.hatenablog.com/entry/2018/03/18/103026

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