東大名誉教授がおしえる やばい世界史

本村凌二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478108581
ISBN 10 : 4478108587
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
184p;19

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キャッチーに「やばい世界史」とタイトルを...

投稿日:2021/07/01 (木)

キャッチーに「やばい世界史」とタイトルをまとめてますが、やばい世界史というよりは「歴史を動かした人たちのすごい面とやばい面をそれぞれ紹介」という内容です   特にやばい部分に関しては子供がとっつきやすいように、コントのネタみたいにその人のキャラを紹介しています  それぞれの人物伝の前にはその時代の流れをざっくり漫画で紹介してくれるので、それもわかりやすくていいですね   偉人といってもおかしな部分があるというのは、誰かを妄信しないためにも知っておいた方がいいと思いました   正直「やばい」部分があんまり偉業と関係ない人格の部分だったりするパターンも多いので、そこばっかり印象に残ってしまうとせっかく読んでもためにならないかもしれません   しかし子供が歴史に興味を持つきっかけとしてはいいと思います   あと漫画部分は漫画家としても実績のある人が描いてるのでそれだけ読んでも面白いよ

hikari さん | 埼玉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 真香@ゆるゆるペース さん

    姉妹本の「やばい日本史」が面白かったので、世界史はやや苦手ながらも読んでみたくなって購入。やはり世界は広し、クセが強くてやばい度が高い偉人達が、まぁ出てくる出てくる(笑)。読み物としての面白さはもちろんのこと、学生時代に勉強したきり忘れていた人物や事柄を思い出せたり、あやふやな知識だった世界史全体の流れを俯瞰して再確認できたので、読んで良かった。実は若くも美人でもなかったクレオパトラ、禁欲主義を貫き切れなかったガンジーなど、一般的なイメージと実物とのギャップに、彼らも普通の人間だったんだなと身近に感じた。

  • モリー さん

    この本を読むには、ある意味、覚悟が必要です。世界史に燦然と輝く偉人、英雄、思想家、芸術家たちのイメージダウン間違いなし!(笑)

  • アキ さん

    マンガのイラストがめちゃおもろい!すごい人のやばい話。一番やばいのがルイ14世。歯を全部抜いて、おまるに座って仕事してたって本当??モーツアルトもNGワード◯◯◯を連発してたらしい。ルソーは女性の前で下半身を露出させたと「告白」。マルクスは共産主義もエンゲルスにたかりまくり。ロレンスは拷問でムチを使われクセになる。すごいより、やばいのばかりが印象に残る。ココ・シャネルのマンガで小さく「ココ・ひじ」って書いてあるのが笑えた。あまり歴史の勉強には向かなかったですが、こんな人いたんだって印象に残るかもね。

  • あっか さん

    やばい日本史に引き続き、新刊の世界史版も読了^^年表内に日本のこともチラッと書かれているので、世界でこれが起こっていた時日本はまだまだこんな感じだったのね!というのが分かりやすくて良かった!日本の偉人もヤバかったけど、さすが世界は世界レベル…^^;モーツァルトのヤバさ、全然知らなかった!検索してみたくなった…ようなならないような。笑 日本史より身近に感じられづらい世界史ですが、これなら子どもの食い付きも凄いと思う!ジョブズが出ているくらい最近のことまで書かれているので流れを感じられると思います。

  • てつのすけ さん

    「やばい日本史に」に続き読んでみた。やはり、歴史に名を残すには、変人でなければならないのだろうか?凄いことに飛び抜けるということは、逆も飛び抜けるということだろう。

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人物・団体紹介

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本村凌二

1947年生まれ。一橋大学社会学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。文学博士(西洋史学)。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授、早稲田大学国際教養学部特任教授を経て、現在、東京大学名誉教授。おもな著書に『薄闇のローマ世界―嬰児遺棄と奴隷制』(東京大学出版会、サントリー学芸

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