ウマは走るヒトはコケる 歩く・飛ぶ・泳ぐ生物学 中公新書

本川達雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784121027900
ISBN 10 : 4121027906
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
296p;18

内容詳細

背骨と手足を得て、脊椎動物は速く長距離を行けるようになった。走る、泳ぐ、飛ぶとやり方は異なるが、動物それぞれが速い動きを可能にする体のデザインを持っている。ヒトはコケつつ歩くが、これがめっぽう効率が良くて速い。なぜ? 鶏の胸肉はササミよりも3倍も大きい。なぜ? 渡り鳥が無着陸で何千qも飛べる。なぜ? 魚やイルカには顎がない。なぜ? 皆、納得のいく理由がある。動くための驚きの知恵が満載の本!

【著者紹介】
本川達雄 : 1948年宮城県生まれ。東京大学理学部卒業。同大学助手、琉球大学助教授、デューク大学客員助教授を経て、1991年より東京工業大学教授。2013年定年退職。東京工業大学名誉教授。専攻・動物生理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • そうたそ さん

    ★★☆☆☆ 名著「ゾウの時間 ネズミの時間」の著者による新作。動物の走る、泳ぐ、飛ぶという行為について生物学的にしっかりと解説された良著なのだろうとは思うが、生物学に興味がなければ辛いかも。「ゾウの時間〜」ほど門戸の広い中身ではないように思った。もちろん、この分野に興味ある人なら三部作の完結編として読むに値する一冊だろう。

  • たかぴ さん

    ヒトの歩くと走るの力学の違いが事細かに説明されててそれだけでも充分面白い。飛行と泳ぐ違いも刺激がある。ただし、この本に出てくる計算式までは私は読み込めません。それでも最後まで興味を惹かれるんだからよっぽど上手く書かれてるんだろう。

  • やす さん

    動物の動きについて。すごく面白かった。

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