そんなことはもう忘れたよ 鈴木清順閑話集

本多晃子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909087195
ISBN 10 : 4909087192
フォーマット
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
207p;22

内容詳細

2017年93歳で逝去した日本映画界の巨人・鈴木清順。公私共に約20 年にもわたる親交を深める中で撮影された、監督の撮り下ろしプライベートショットと、自宅でくつろぐなにげない言葉を一冊にまとめた記録集。

晩年、鈴木清順が語った子供時代/銭湯と初恋/戦争/地震/日活解雇〜空白の10 年/『蜜のあはれ』と引退宣言/などの生きた言葉や、鈴木組の助監督ら「一水会」による米寿祝いの様子、48 歳離れた妻が、初めて語る“夫・鈴木清順”ほか、出演者や映画関係者たちが明かす知られざる素顔。最期の映画となるはずだった幻の遺作『蜜のあはれ』の貴重なシナリオを収録。

【著者プロフィール】
本多晃子:フリーフォトグラファー。北海道生まれ。主に雑誌、映画スチール、他を中心に活動中。人物撮影を得意とする。2001年に鈴木清順監督の「ピストルオペラ」のスチール撮影を行う。

八幡薫:ライター。東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。出版社に勤務し、国語教科書やサブカル雑誌の編集に携わった後、93 年よりフリー。映画誌などで、インタビュー、映画・ビデオ評などを執筆。

【著者紹介】
本多晃子 : フリーフォトグラファー。北海道生まれ。主にエンタテインメント系、ポートレイト撮影を中心に、雑誌他で活動中。人物撮影を得意とする

八幡薫 : ライター。東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。出版社に勤務し、国語教科書やサブカル雑誌の編集に携わった後、93年よりフリー。映画誌などで、インタビュー、映画評などを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まさやん80 さん

    鈴木清順さんは、色んなインタビューに答えてはいるが、その答えはいつもはぐらかしたような絶妙なもので、とてもユニーク。この本は、そんな食わせ物の爺さんに、若い女性(カメラマン、ライター)が挑んだ読み物。斬り込む二人をいなしながらも、それでも時折鋭い答えを返す清順さん。そのユーモラスな返しが微笑ましい。 47歳も年の離れた奥さんと再婚していたのをこの本で初めて知った。幸せな晩年だったんだろうな。

  • 葛 さん

    写真:本多晃子 文:八幡薫 デザイン:大串幸子 編集:岩崎梓 初版発行:2018年7月31日 発行人:近藤正司 発行所:株式会社スペースシャワーネットワーク 印刷・製本:シナノ印刷 定価:本体2200円+税 

  • rui_hua_ さん

    台本が載ってるのがアツい👆

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フリーフォトグラファー。北海道生まれ。主にエンタテインメント系、ポートレイト撮影を中心に、雑誌他で活動中。人物撮影を得意とする

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