その睡眠が寿命を縮める

末松義弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344925342
ISBN 10 : 4344925343
フォーマット
発行年月
2019年11月
日本
追加情報
:
244p;18

内容詳細

いびきをかく、朝起きるのがつらい、起床時に頭痛がする、昼間の眠気がひどい…ほか、一つでも当てはまるあなたは要注意!高血圧・心疾患・脳卒中、あらゆる循環器疾患のリスクを高める睡眠時無呼吸症候群。その改善を促す生活習慣から、完治のための治療法まで心臓外科医が徹底解説。

目次 : 第1章 いびき、起床時の頭痛、日中の眠気…身に覚えのあるあなたは「睡眠時無呼吸症候群」の疑いあり(わずかな睡眠不足も溜まれば負債になる/ “いびき”は心身の危険を知らせるサイン ほか)/ 第2章 高血圧・心疾患・脳卒中…睡眠時無呼吸症候群は循環器疾患の引き金になる(睡眠時無呼吸症候群は循環器疾患を合併する/ 合併症1 高血圧 ほか)/ 第3章 軽度の症状には認知行動療法が効果的!睡眠時無呼吸症候群を改善するための18の習慣(普段の生活を変えれば睡眠時無呼吸症候群は改善できる/ 生活習慣編 ほか)/ 第4章 重症の疑いがあるなら即治療 原因や症状に合わせた睡眠時無呼吸症候群の正しい治療法(睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるかを確認/ 睡眠時無呼吸症候群を調べる検査 ほか)/ 第5章 がん・認知症・うつ病の予防にも効果あり 良い睡眠で心も体も健康になる(睡眠時無呼吸症候群の克服で睡眠の質が向上する/ 睡眠は心身のメンテナンスの時間でもある ほか)

【著者紹介】
末松義弘 : 筑波記念病院心臓血管外科部長・統括診療部長・睡眠呼吸センター長。東京大学大学院卒。医学博士。1994年より名古屋医療センター、国立循環器病研究センターに勤務。その後、東京大学医学部附属病院、アメリカ・ハーバード大学、カナダ・ウェスタンオンタリオ大学にて心臓血管外科医としての実績を積み、2008年より筑波記念病院にて現職に就く。小切開下左心耳閉鎖術や新しい大動脈解離手術を開発し、世界から注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • シャコンヌ さん

    いかに質の良い眠りを確保するかが心疾患や循環器疾患などのリスクを下げる事に繋がることを理解した。寝ている時に大きないびきをかく人は睡眠時無呼吸症である事が多いとの事、要注意。

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人物・団体紹介

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末松義弘

1968年8月生まれ。岐阜県出身。総合病院の副院長・心臓血管外科部長・統括診療部長・睡眠呼吸センター長を経て現在、「国際ハートスリープクリニック」という循環器、睡眠時無呼吸症候群専門病院の開設準備を進めている。東京大学大学院卒。医学博士。1994年より名古屋医療センター、国立循環器病研究センターに勤

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