基本情報
内容詳細
本書はH∞制御理論の初等的でしかも完全な解説書である。著者は80年代の初頭にロバスト制御の研究で古典的な補間理論を用いたが、本書の手法はそれを現代的に体系化したもので、ほぼ完全に著者のオリジナルである。「連鎖散乱表現」とか「共役化」など、制御理論のメインストリームでは使われていない多くの概念が重要な役割を演じている。本書の方法がH∞制御の物理的な構造を明らかにするのにもっとも適切なものであり、しかも現状ではもっともわかりやすいものであろう。
目次 : 1 制御理論の流れ/ 2 H∞制御とその構造/ 3 連鎖散乱行列によるプラントの表現/ 4 パワーの保存と消散のシステム論/ 5 周波数領域における可解条件/ 6 J‐無損失因子分解の状態空間表現/ 7 状態空間における可解条件/ 8 追補
(「BOOK」データベースより)
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