中国語はじめの一歩 ちくま学芸文庫

木村英樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480097644
ISBN 10 : 4480097643
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
336p;15

内容詳細

「中国語は、『おもしろそう』な予感と『できそう』な自信を、日本語を母語とする学習者に与えることに最も適した外国語です」(プロローグより)。30年以上にわたって中国語を教えてきた著者が、14億人とつながれることばの世界へ案内します。発音(四声)や文法の初歩はもちろん、文法の根底を支えるものの見方・考え方や対人観・世界観まで、まるで講義を聞いているかのような軽妙な語り口で平易に解説。「中国語とはどういう言語か」がよくわかるロングセラー入門書を、文庫化にあたり大幅に増補。

目次 : 第1章 プロローグ/ 第2章 世界のなかの中国語/ 第3章 中国語の音/ 第4章 中国語の文字/ 第5章 中国語の語彙/ 第6章 中国語の文法/ 第7章 中国語のパフォーマンス

【著者紹介】
木村英樹 : 1953年京都市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。78〜80年、北京大学中文系に留学。金沢大学助教授、神戸大学助教授、東京大学教授を経て、東京大学名誉教授、追手門学院大学教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さとうしん さん

    中国語の基本的な解説のほか、語感として据わりのいい・悪い表現、「両」の単位で数えられる餃子、「你好」は日常的な挨拶か?といった文化的な問題、そして日本語と中国語との空間表現の違いなど、哲学的といっていい問題にも踏み込んでいる。折に触れて読み返したい。

  • Gamemaker_K さん

    やっぱし発音からは逃れられんな、ということを再認識した。漢字オンリーだし、語彙と文法だけでなんとかならんのかと思うのだが、やはり我ながら甘すぎると言わざるを得ない。…実は知人からシャンチーの入門書をもらったのだが、中国の子供向けのものなので当然のことながら全部中国語だった。なんとかしてこれを読めるようになりたいと強く思っている。

  • 本とフルート さん

    第二外国語が中国語になったので。文法的なところはさらっと読んだだけでは分からないところもあったが、最後の中国語と日本語の違い、さらには中国人と日本人の考え方の違いが分かって面白かった。中国語ができるようになるのが待ち遠しい。

  • Masakazu Fujino さん

    中国語って、なかなか興味深い言葉ですね。面白い。

  • Pio さん

    一回目。語学書は、複数回読まねばと…。情報量多すぎて、ほとんど頭に入ってないけど、自分にとって新鮮な視点もあり、面白かった。

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