日本人と“戦後” 書評論集・戦後思想をとらえ直す

木村倫幸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787718204
ISBN 10 : 4787718207
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
352p;19

内容詳細

過酷な戦争体験を経て現れた“戦後”とは何だったのか。鶴見俊輔、上山春平、司馬遼太郎らの思索を手がかりに、近代日本の歩みと戦後史、戦後思想を見つめ直す。「戦後レジームの解体」の只中で、日本社会と“戦後”を複眼的に問い返す気鋭の書評・思想論集。

目次 : 第1章 “戦後”とは何かを考える(戦争(=国家の「経済行為」)と個人の関係を問う/ 特攻隊員から平和運動へ/ “戦後社会”の自明性への問いかけ ほか)/ 第2章 日本とは何かを考える(庶民と対話の思想から見つめる日本社会/ 大衆文化を通して「日本人とは?」を問う/ 「日本」と「日本人」を歴史的視野から問い直す ほか)/ 第3章 思想とは何かを考える(「日本のアイデンティティー」の問題をめぐって/ 鶴見俊輔と「銭湯デモクラシー」―九条擁護の視点をめぐって/ 生活世界から考える二つの視点―鶴見俊輔・内山節・中村桂子を手がかりにして ほか)

【著者紹介】
木村倫幸 : 1946年、三重県に生まれる。大阪大学大学院文学研究科修士課程(倫理学専攻)修了。現在、奈良工業高等専門学校名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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