戦時下の文学 拡大する戦争空間 文学史を読みかえる

木村一信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784755400964
ISBN 10 : 4755400961
フォーマット
発行年月
2000年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,362p

内容詳細

目次 : 座談会 拡大する戦争空間―記憶・移動・動員/ 海を渡った「作文」/ 丹羽文雄の前線と銃後/ 喪失された“遙かな”南方―少国民向け南方案内書を中心に/ 「大東亜共栄圏」の女たち―『写真週報』に見るジェンダー/ 戦争と女性―太平洋戦争前半期の吉屋信子を視座として/ 漫画家(画家)の戦争体験―“ジャワ”の小野佐世男/ 戦時下のサブカルチャー―永井荷風と高見順の日記を手がかりに/ ラジオフォビアからラジオマニアへ―戦争とメディアと詩と/ 「国民」統合の“声”の中で“書く”こと―雑誌「放送」に見る戦時放送と文芸〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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木村一信

1946年生まれ。立命館大学名誉教授。専攻は日本近現代文学

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