水族館ガール 2 実業之日本社文庫

木宮条太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784408552408
ISBN 10 : 4408552402
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
349p;16

内容詳細

水族館“アクアパーク”の飼育員の先輩と後輩という立場から、恋人の関係になった由香と梶。しかし、梶は関西の老舗水族館へ出向。離ればなれの職場でそれぞれが失敗を繰り返す日々。そしてある日、傷を負った野生イルカが海岸に漂着したとの知らせが…女子イルカ飼育員の奮闘を描く感動のお仕事ノベル。イルカやアシカ、ペンギンたち人気物も登場!

【著者紹介】
木宮条太郎 : 1965年兵庫県生まれ。金融機関勤務を経て、2003年『時は静かに戦慄く』で第6回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まんがジジィ さん

    おもしろかったです。♪  動物と子供の話しはずるい、口元は笑っているのに、本が見づらくなっている。 [コンタクト·コール]ニッコリは誰(イルカ)を呼んでいるのか。(咲子さん、あなたなら良い人が見っかります。)

  • takaC さん

    文庫前巻は一年近く積みっ放しだけど前エピソードは単行本『アクアリウムへようこそ』で既読なので問題なし。いろいろ都合良すぎな感じもしなくはないけどエンタメだと割り切って目を瞑りましょう。「奈良岡」「咲子」さんの仕掛は若干辻村深月風だったかな。しかし、みんなアラサーなのに健全な恋愛だな。でも、梶くんは三回目の打ち上げはブッチするね、きっと。(笑)

  • 桜父 さん

    水族館ガール2巻目。「嶋 由香」は晴れてアクアパークのプロパー職員になりました。しかし、「梶 良平」は海游ミュージアムに1年間の人的交流事業で出向中。離れ離れですが、由香にも後輩ができて奮闘中。会えない寂しさをペンギン飼育担当の「吉崎姉さん」との会話のやり取りが救ってくれました。大爆笑でした。海游ミュージアムが関西にあるので大阪弁が多い巻でした。良平も出向先では問題が発生し、思い悩みながら行動する様が良かったと思います。続巻が読みたくなる1冊でした。

  • まさきち さん

    大阪に出向となった梶。転籍となってアクアパークに移った由香。そんな二人の遠距離恋愛の行方にやきもきしながら読み進め、前作同様に見事に成果を出した二人に拍手をしながら読み終えたお仕事&恋愛小説。随所に見せる専門的な情報も楽しみだし、それらがトラブルたちと共にちょうどよく配されていて読んでいて気持ちのいい一冊でした。ぜひ今後も二人の行く末を見守っていきたいです。

  • きむこ さん

    水族館のお仕事小説第2弾。今回の主役は遠距離恋愛の二人より子イルカのニッコリー♡好奇心旺盛のいたずらっ子のニッコリーが野生イルカに恋をしたり、有香をからかったり、吉崎姉さんと踊ったり、可愛かった〜♬前回のような妄想の夢が少なくなって、お仕事小説として水族館の内側にしっかり焦点を当てていたのも良かった。由香も成長したけれど、先輩も大阪で揉まれて成長したなぁ〜。けど大阪弁がちょっとしつこすぎ。普通の人はこんなコテコテの漫才みたいな大阪弁は使わないよ(>_<)★4

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