キツネくんとツルくん わたしのえほん

木坂涼

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569880204
ISBN 10 : 4569880207
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;26

内容詳細

キツネはあるひ、ツルをしょくじにしょうたいしました。ツルはよろこんでやってきましたが、だされたりょうりはみんなおさらのうえ。ツルはうまく食べることができません。それから少しして、キツネはツルからしょくじにさそわれました。ところが、だされたのはほそながいつぼにはいったりょうりばかり。おこったキツネは…?4〜5歳から。

【著者紹介】
木坂涼 : 詩人、絵本作家、翻訳家。詩集『ツッツッと』で現代詩花椿賞、『金色の網』で芸術選奨文部大臣新人賞、『どうするジョージ!』で第62回産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞

洞野志保 : 北海道生まれ、スロバキア在住。女子美術大学美術学科洋画・版画コース卒業。その後、スロバキアのプラチスラヴァ美術大学に留学し、2006年に卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • わむう さん

    お互いに相手が嫌がることをして、しめしめと思っているけれど、ツルくんが突然、遠くに行ってしまったことを知って悲しむキツネくん。でもツルくんからの手紙で「すぐに帰るよ」と書いてありツルくんの帰りを待ちわびるキツネくんでした。今度、帰ってきたら仲良くしましょうね。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    イソップ童話のおはなしかと思ったら、これはまたステキな展開。ツルくんにそんな気はないのに、やられっぱなしのキツネくん。怒りながらもその本心は…。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    新着棚で。木坂さんに惹かれて。イソップ童話「キツネとツル」を元にしたお話。愉快な展開が、後半はちょっとほろっとさせる。うまいなあ。「ツルのやつ、ゆるさないからなー」と言いながら、キツネくんは本当は? 洞野志保さんの絵もかわいい。

  • あおい さん

    食事に招待したキツネとツルがお互いたべらなくて困るイソップのお話かと思ったらなんてかわいい展開。表情も魅力的だし読み聞かせに良さそう。

  • 図書室のふくろう さん

    イソップ童話「キツネとツル」とそっくりなお話。 でもラストに一捻りあってとてもいい。きつねくんがツルくんをやり込める機会を失い、同時に友だちが大好きな気持ちを気ずかせてくれる展開に心が温かくなりました。絵もかわいいですよ。

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