定本 M-gta 実践の理論化をめざす質的研究方法論

木下康仁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784260042840
ISBN 10 : 426004284X
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
408p;21

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • livre_film2020 さん

    グラウンデッドセオリーアプローチ(GTA)を半構造化インタビューに適するよう修正(Modified)したM-GTAの解説本。非常に分かりやすい解説だったが、それでも初心者がM-GTAを使いこなすのは至難の業な気がした。特に、文脈を考慮してある程度切片化したデータをラベリングするあたり、相当な経験値が必要そう。よって、ベテランではない私は初心者向けのSCAT分析を採用することにした。が、この分析を採用すると決めるためにはM-GTAの手順を知っている必要があったので、一読の価値は確実にある。

  • かわうち さん

    M-GTAでは、方法論的限定という概念を導入し、データ収集はまとめて可能な期間に行い、それを分析対象とし、分析状況を踏まえて、必要であれば追加の収集を行うという考え方を採用している。分析テーマと分析焦点者の視点から、収集したデータ全体に対して理論的サンプリング、つまり、自分の解釈内容に照らして目的別にデータをみていく。現実→データ→概念化の作業と同時並行で、生成中の概念→現実との適合性と有効性の確認作業を行う。これは、数量的データであれ、質的データであれ、現実から置き換えられたデータは不完全だからである

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品