センパイ、私と浮気してみませんか? -幼馴染を親友に寝取られたので、これから元親友の妹を寝取り返したいと思います-講談社ラノベ文庫

朝陽千早

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065399163
ISBN 10 : 4065399165
フォーマット
出版社
発行年月
2025年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

高校生の苗木俊哉は、ある日彼女である月宮愛里と、同級生で親友である中条真太郎がラブホテルから出てくるところを偶然目撃して
しまう。
浮気されたショックを隠せない俊哉。
その時、俊哉の前に現れたのは、真太郎の妹でもある、後輩の女の子・凛花だった。

「センパイ、私と浮気してみませんか?」

提案されたのは、浮気を仕返して同じ痛みを与えてやろうという復讐作戦だった。
最初は断っていた俊哉も、凛花の猛プッシュに断り切れなくなり、ついには引き返せないほど深く交わる関係となってしまい‥‥?
彼女を奪われた『俺』と、ヤンデレ後輩美少女との、禁断の寝取り返しラブコメディ、ここに開幕!

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    ある日彼女の月宮愛里と、同級生で親友の中条真太郎の浮気現場を偶然目撃してしまう高校生の苗木俊哉。彼が真太郎の妹でもある後輩の凛花にアプローチされる青春ラブコメ。浮気されたショックを隠せない俊哉に寄り添い、浮気を仕返して同じ痛みを与える復讐作戦を提案する凛花。最初はあまり乗り気でなかった俊哉も、浮気した2人の本心や、凛花の猛プッシュにだんだんと心境が変わっていく展開で、もともと凛花の想いを察していたにしては彼女の愛里がいろいろ軽率だった感はありますが、機を見てチャンスを逃さなかった凛花の頑張りが光りました。

  • 真白優樹 さん

    恋人である幼馴染と親友に浮気された少年が、親友の妹に自分との浮気を提案され始まる物語。―――煮詰まる思いと純な思い、ぶつかる思いは共存せず。 あらすじから嘘をついている、昨今のラノベでは中々見かけぬ暴力描写在りな陰鬱さもある中に、妹の真っ直ぐな愛に蕩かされていく甘さがある物語である。異常性を発露させた幼馴染との激突の先、幼なじみと親友は裁かれて。その先に待っているのは二人の明日。傷を背負ってもそれでも二人で歩いて行く先、少しでも平和がありますように。でもきっと大丈夫だろう。 うん、とても面白かった。

  • れっちん さん

    俊哉、愛里、真太郎、そして凛花。 4人の、少し歪んだ愛のベクトルが交錯する。 ラブコメ?って聞かれるとちょっと違う。 でも、間違いなく“真剣な愛”の物語。 幼馴染ヒロインは一見清楚。でも、その本性は…… そして後輩ヒロイン『凛花』。いや、これはもう読んで確かめてほしい。 完成度が高い。 続きも見たいけど、読了感・満足感ともに一冊でしっかり満たしてくれる。 これはオススメの一冊

  • nishiyan さん

    幼なじみで恋人の愛里と親友の真太郎が密会する現場を目撃してしまった俊哉。浮気されたショックに打ちひしがれた俊哉に真太郎の妹である凛花から浮気の仕返しを提案されて…というラブコメ。最恐ヤンデレヒロイン愛里&シスコンを拗らせた真太郎コンビに対峙する俊哉の難儀する様には頭が下がるが、凛花も一歩間違うとあちら側に行っていた可能性がある点は面白かった。凛花の俊哉へ向ける想いの一途さも紙一重で、彼女に倫理観と常識があったところは良きかなと。寝取り返して復讐成功どころの騒ぎではないラストは若干、重たかった。

  • はじめまこと さん

    評価が難しい 最初は恋愛感情を描くことを捨てて人間関係玉突き事故システムを描くことに特化した作品なのかなと思ったらヤンデレちゃんのメンヘラ描写だけやたら積まれてるし、そもそも口絵であのネタバレをかます編集者の意図が掴めないし、とりあえず本当に上手い作家は人間関係玉突き事故システムを描きながらしっかり矢印の内情も描いてくので傑作とは呼べないんだろうなとは思うが、良作なのか駄作なのかは判断がつかない やたら読みやすかったのも合わせてやや良作寄りかなぁ

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