最後の恋 MEN’S つまり、自分史上最高の恋。 新潮文庫

朝井リョウ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101250557
ISBN 10 : 4101250553
フォーマット
出版社
発行年月
2012年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
363p;16

内容詳細

男は、とっておきの恋ほど誰にも見せない。本当の恋のクライマックスは、自分の心だけが知っている。忘れられない、忘れたくない気持ちはきっと、ひとりで大切にするものと解っているから―男たちがどこか奥のほうにしまいこんだ「本気の恋」。7人の作家が描き出すのは、女には解らない、ゆえに愛すべき男心。恋人たちの距離を少しずつ、でも確かに近づける究極の恋愛アンソロジー。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 酔拳 さん

    恋の話を人気作家7人が渾身の作品を書いています。自分の恋と置き換えて読むことができる作品もありました。恋について再び思いを馳せる事ができる作品です。 印象に残ったのは、「僕の船」「水曜日の南階段はきれい」「エンドロールは最後まで」でした!女性作家バージョンもあるので、読んでみたい!

  • hiro さん

    女性作家の『最後の恋』2冊は既読。今度は男性作家7人が、男性の‘最後の恋’を描くアンソロジー。7人のなかでは、伊坂さん、越谷さん、朝井さんの作品を読んだことがある。『僕の舟』:伊坂さんらしい短編。絵美と黒澤の会話も楽しい。こんな偶然は起こらないと思うが、偶然ではないとしたら絵美の夫はすごいw 『水曜日の南階段はきれい』:これも朝井さんらしい短編。やはり朝井さんは、高校生を描くのはうまいと思う。伊坂さんの他の作品で黒澤、朝井さんの直木賞受賞作『何者』で光太郎と会えるようなので、また2人に会えるのが楽しみだ。

  • mae.dat さん

    7名男性作家さんに依る、7話アンソロジー。女性作家さんバージョンの方は、全部女性目線だった様な気が。なのでこちらは全部男性目線なのかなぁと思っていたのですけどね。全くそんな縛りはなかった。伊坂さんの『僕の舟』は、お馴染みの(?)黒澤氏が物語を引っ張っていて笑った(嬉しい)。そして一番お題に即している。朝井さんの『水曜日の南階段はきれい』は可愛いお話でしたが、最後の恋では無いですね。萩原さんの『エンドロールは最後まで』は最後の恋かも知れないし、エンドロールのその後が書かれていないのが洒落ていますね。

  • にいにい さん

    いろんな作家のベストな恋愛話集。短く読みやすいので、空いた時間にサクッと読もう。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    白石一文が小説新潮2011年9月号、それ以外は小説新潮2011年12月号。小説新潮の編集部の解説があるといいかも。なぜこの7人か。なぜこの順番か。自分で考えて書けということかもしれない。2度目読むときに考えてみます。方向は違うけど力が同じ位。どこかで前向き。白石一文は初めて読んだ。朝井リョウ,石田衣良,荻原浩,越谷オサム,伊坂幸太郎。新潮文庫百冊

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