生命科学の新しい潮流 理論生物学

望月敦史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784320057135
ISBN 10 : 4320057139
フォーマット
出版社
発行年月
2011年02月
日本
追加情報
:
273p;21

内容詳細

生物学における新しい手法である、理論生物学を解説した書。理論生物学の基本的な考え方や数理的手法の解説をはじめ、生体分子制御、細胞機能、形態形成、それぞれの生命現象に対する理論を紹介する。

【著者紹介】
望月敦史 : 1998年九州大学大学院理学研究科博士課程中退。1998年九州大学理学部助手、2002年岡崎国立共同研究機構(現 自然科学研究機構)基礎生物学研究所助教授、同准教授などを経て、2008年より現職。現在、理化学研究所・基幹研究所主任研究員:東京工業大学大学院総合理工学研究科連携教授。博士(理学)。専攻は数理生物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • デコボコ さん

    小林徹也さん「不確定環境下における細胞の運命決定理論」と澤井哲さん「微生物の集団的な振る舞い」がとくに気に入った。どの話題もページ数が少ないせいで、やや物足りないですが…

  • 日輪 さん

    数学・生物学・化学・流体力学・材料力学・熱力学・情報工学などの知識が無いときちんと読むのは多分難しい。かろうじて読めた部分で面白かったのは、BZ反応を記述するBrusselatorモデル、遺伝子産物量の時間変動を背景にした概日時計、細胞骨格(主に微小管が細胞の中央に核を押し引きする力やその座屈荷重)のシミュレーションによる細胞構造の動態の研究、粘菌による多目的最適化問題(効率・コストと耐故障性を考慮した最短経路対策問題)の研究、モルフォゲンの濃度勾配による位置情報の形成、反応拡散方程式の導出と解析、など。

  • ashk さん

    もっとgeneralな話かと思ったが specificな話で期待はずれ。

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望月敦史

京都大学ウイルス・再生医科学研究所および理学研究科生物科学専攻、教授。1994年京都大学理学部卒業、1998年九州大学大学院理学研究科博士課程中退。1998年九州大学理学部助手、2002年基礎生物学研究所助教授、2007年同准教授、2008年理化学研究所主任研究員を経て、2018年より現職。2015

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