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後宮の生贄妃 呪われた少女が愛を知るまで スターツ出版文庫

望月くらげ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784813712435
ISBN 10 : 4813712436
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
追加情報
:
295p;15

内容詳細

死を予知できる目を持つ春麗は、家族から忌み嫌われ、虐げられてきた。家に居場所もなく、消えてしまいたいと願う日々。そんなある日、側にいる者は必ず死ぬと噂される皇帝・青藍の妃として、生贄のように入宮が決まる。しかし、恐ろしいはずの彼は、怪我をした春麗を心配し守ってくれて―。春麗にとって、誰かに優しくされるのは生まれて初めてのことだった。“死”の運命に導かれたふたりは、惹かれ合い、不幸な少女はいつしか愛に満たされて…。青藍を苦しめる死の真相を、春麗の目が暴く、シンデレラ後宮譚。

【著者紹介】
望月くらげ : 徳島県出身。第2回カクヨムWeb小説コンテスト恋愛部門“特別賞”受賞作『この世界で、君と二度目の恋をする』でデビュー。また『優しい死神は、君のための嘘をつく』でカクヨム×魔法のiらんどコンテスト“特別賞”を受賞(すべてKADOKAWA)。『後宮の生贄妃―呪われた少女が愛を知るまで』の短編が第17回ノベマ!キャラクター短編小説コンテストで優秀賞を受賞し、長編化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっしー さん

    人の死が見える春麗と、周囲で人が死んでいく青藍が後宮で出会いました。お互いの境遇から、どこか距離をおいている様にも感じましたが、少しずつ距離が縮まっていく様子は微笑ましくありました。最も、積極的なのは青藍で春麗は自分の気持ちを自覚するまでの時間は長かったですが…。色々な障害を乗り越えた二人が平穏な日々となりますように…。

  • チロ子 さん

    ちょっと急ぎすぎた?詰め込みすぎた? 感はあるけど面白かったです(*^^*)

  • なみ さん

    人の死が見えてしまう春麗は、周囲の人間が次々死んでいく"死の皇帝"、青藍の妃となる。 春麗も青藍も、噂や他人の評価に惑わされず、相手をしっかり見れるところが素敵で格好良いです! 後宮ものというジャンルですが、特別な知識がなくてもスラスラ読めます。 1冊を通して青藍のオーラがすごかった。文章からもオーラって見えるんですね……。 鈍感な春麗に対して結構ぐいぐい迫る青藍さん、威力が強すぎない!? ニヤニヤが止まりませんでした。 最後は幸せなきゅんきゅんをありがとうございます。

  • 色素薄い系 さん

    青藍が春麗のどこら辺に惹かれたのか若干分かりづらい部分があったものの概ね楽しめた。青藍が無自覚な春麗に翻弄されてる所とかは良かったと思う。途中青藍の呪いの噂何だったんだ?ってくらい出て来なくなって心配したけどちゃんと解決して安心した。

  • HASE, Moto さん

    死を予知する目を持つ春麗は、父や継母や義妹にいじめられ、下女にも劣る暮らしを強いられていた。 そんな彼女に縁談が舞い込む。相手は、帝位に就いたばかりの「呪われた皇帝」。彼に近寄る者は皆、不審な死を遂げるという。 死にまつわる呪いの噂がある春麗と青藍が出会うのは、閑散とした後宮。春麗は自己評価が極端に低く、周囲の人々からの好意や厚意をなかなか受け止めることができず、はらはらしながら読み進めました。庭の花々の描写が美しく、春麗がゆっくりと心を開いていく時の流が感じ取れます。

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望月くらげ

徳島県出身。単行本『この世界で、君と二度目の恋をする』(KADOKAWA)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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